余計な機能が楽しいことも・・・「小野憲史のゲーム評評」第8回 | GameBusiness.jp

余計な機能が楽しいことも・・・「小野憲史のゲーム評評」第8回

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これまで噂のあった新型PS3が、いよいよベールを脱ぎました。

本体が薄くなり、ハードディスクの容量が増えて、価格も29980円に値下げ。9月3日の本体発売に合わせて、システムアップデートで操作系もリニューアルされる予定です。ソフトが充実してきた今、年末に向けて購入を考えている方も、多いのではないでしょうか。

もちろんPS3を買ったら、まずはゲームを遊んでいただきたいのですが、息抜きに試して欲しい機能があります。それがデジカメの写真をコピーして、PS3で見られる「フォトギャラリー」機能。ただの写真ビューワと思うなかれ。大量の画像がさらさらーっと画面上で流れるなど、操作性が抜群で、まさにゲーム屋の本領発揮でしょう。特にデジタル一眼レフと薄型大画面テレビとの組み合わせで、大きな力を発揮します。

同じような機能はWiiやXbox360にもあり、特にWiiは操作性も良く、ネットでプリント注文できる機能も組み込めます。しかしハイデフ出力に対応していないのがネックで、僕もテレビの買い換えを契機に、使わなくなってしまいました。Xbox360もPCとの連携が魅力ですが、操作性の点で見劣りします。

ただ、PCやデジタル家電の操作に慣れた人って、あんまりこの操作性を重視されないんですよね。逆に余計な演出がない方が使いやすい、なんて声もある。写真はアルバムで見るもの、という人もいるでしょう。僕もデジカメ写真はPCモニタで楽しんでいましたが、ホームパーティで使ったところ、かなり評判が良く、改めて驚かされました。

今世代機のポイントの一つが、ゲーム機の稼働率を上げるということ。そのためにはゲームとノンゲームの相互戦略が重要で、地味ながら注目したい分野です。欲を言えば、簡単なレタッチができたり、ネットで大判プリントの注文ができれば、言うことはないのですが・・・。ともあれ、ぜひ一度試してみてください。
《小野憲史》

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