期待したほど業績が振るわなかった―『F1 Manager』などのFrontier Developmentsがコスト削減のために人員整理を実施 | GameBusiness.jp

期待したほど業績が振るわなかった―『F1 Manager』などのFrontier Developmentsがコスト削減のために人員整理を実施

2023年は大手スタジオでもレイオフが続き、業界が全体的に苦しい状況にあるようです。

企業動向 リストラ
期待したほど業績が振るわなかった―『F1 Manager』などのFrontier Developmentsがコスト削減のために人員整理を実施
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ゲーム業界に吹き荒れるレイオフの波。『Jurassic World Evolution』などで知られるFrontier Developmentsは昨今の厳しい財務状況を踏まえて、スタッフの解雇や新規雇用の凍結を行うと発表しました。

シミュレーション系の作品が好評のFrontier

F1 Manager』などで知られる同スタジオですが、業績が期待ほど振るわなかったことや厳しい業界の状況を受けて、強みであるコアの部分に焦点を当てることを選択しました。

『プラネット ズー』

新規雇用を凍結し、支出の削減と人員カットを行うことで年間コストを最大で20%削減するとしています。これらの組織見直しは2024年初頭までに完了する予定です。

全体的に厳しい状況

同スタジオは、これまでにも『F1 Manager 2022』のサポート終了をめぐり一騒動があったり、宇宙MMO『Elite Dangerous』の拡張DLC開発がスムーズにいかなかったりと苦しい状況が見られました。





ただし、2023年は他の大手スタジオもレイオフが多く見られており、業績不振以上に業界の低迷が影響しているのかもしれません。


《kaiware@Game*Spark》

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