カナダゲーム産業のスタジオ雇用率が直近2年で大幅上昇、GDP貢献度は31%増 | GameBusiness.jp

カナダゲーム産業のスタジオ雇用率が直近2年で大幅上昇、GDP貢献度は31%増

「The Entertainment Software Association of Canada(ESAC)」は、カナダに拠点を構えるゲームスタジオが著しい成長を続けているとレポートで述べました。

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カナダゲーム産業のスタジオ雇用率が直近2年で大幅上昇、GDP貢献度は31%増
  • カナダゲーム産業のスタジオ雇用率が直近2年で大幅上昇、GDP貢献度は31%増
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「The Entertainment Software Association of Canada(ESAC)」は、カナダに拠点を構えるゲームスタジオが著しい成長を続けているとレポートで述べました。

同レポートによれば、現在カナダには2万400人が従事する472のゲーム開発スタジオが活動しており、その雇用率は2013年から24%ほど増加しているとのことです。



カナダの重要産業となったビデオゲーム産業は、同国2015年度GDPに30億カナダドル(約2700億円超)ほど貢献しているとも伝えられており、2013年度と比べ31%の増加が見られています。更にカナダの総人口のうち54%(約1900万人)が“ゲーマー”であり、その平均年齢は約33歳であるとの補足情報も伝えられています。



カナダにはUbisoft MontrealやEA Gamesと言った大手ゲームスタジオのほか、国内企業ではカプコンやバンダイナムコなどが軒を連ねており、今後もゲーム文化を盛り上げる重要拠点としての成長が期待されます。
《Game*Spark》

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