メーカー技術者が選ぶ「働いてみたい」企業、任天堂がトップ5にランクイン | GameBusiness.jp

メーカー技術者が選ぶ「働いてみたい」企業、任天堂がトップ5にランクイン

就職・転職情報サービスを提供する日経ヒューマンリソーシズは2010年1月8日(金)に、「働いてみたい」企業に関するアンケート調査の結果を公表しました。

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就職・転職情報サービスを提供する日経ヒューマンリソーシズは2010年1月8日(金)に、「働いてみたい」企業に関するアンケート調査の結果を公表しました。
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就職・転職情報サービスを提供する日経ヒューマンリソーシズは2010年1月8日(金)に、「働いてみたい」企業に関するアンケート調査の結果を公表しました。

このアンケートは、日経キャリアNET会員のメーカー技術者(電機・機械・自動車などのエンジニア)を対象に、2009年11月4日〜11月17日に実施、298人から回答を得たものとなっています。

それによると「働いてみたい会社」は、「パナソニック」がトップで、2位「ホンダ」、3位「ソニー」となりました。そのほか上位には電機、自動車、機械の業界を代表する企業がランクインしました。そして5位には「任天堂」がランクイン。WiiやニンテンドーDSなど、従来の枠組みに留まらない斬新なゲームハードを先陣を切って開発・投入する姿勢が評価された模様です。

日本経済新聞が2009年8月3日に発表した「主要企業の研究開発費ランキング」の上位に入っている企業がこの調査でも上位にランクインしており、エンジニアは業界大手に加え研究開発に力を入れる企業への転職を望んでいるようです。

なお転職全般についての回答では、仕事内容に対して「非常に不満」「不満」を示した割合が、30歳代(39.0%)、20歳代(37.9%)、40歳代(29.7%)、50歳以上(20.9%)の順で多く、若い人ほど仕事に不満をいだいており、「スキルアップ・ステップアップしたい」「将来性に不安」など、ポジティブ/ネガティブなさまざま理由で転職を考えている様子がうかがえたとのことです。

また転職に際して、どのくらいの年収アップを希望するかという問いには、「特に年収アップは望まない」(32.4%)がもっとも多く、3分の1近くにまで達していたとのことです。
《富岡昌》

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