一方で、ブロックチェーン事業は堅持することを明言しています。
イベントや関連グッズを武器に、順調な成長を見せています。
バンダイナムコホールディングスが初の売上高1兆円を突破したものの、経営計画の目標修正を迫られるなど厳しい状況に置かれています。
4月が決算月の会社が本決算を迎えます。本稿では、注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。
営業利益率は約30%となっています。
ソニーはゲーム事業において、2024~2026年度に最高益を更新する計画です。
スクウェア・エニックス・ホールディングスの業績に暗雲が立ち込めています。
2025年3月期は大谷翔平選手をアンバサダーに起用した『パワフルプロ野球2024-2025』のリリースを控えています。
ゲーム事業の伸びが鈍いものの、チーム再編の効果で今後は成長を続けるとしました。
Larian Studiosが才能ある開発者を求めてワルシャワに7番目の開発拠点となる新スタジオを開設。2つの新RPGを開発予定。
ゲーム開発という直球勝負でありながら、稼ぐ力が強さが鮮明になりました。
Rockstar Gamesの『Grand Theft Auto VI』が2025年秋にリリースされることを発表し、比類なきエンターテイメント体験を提供するとしました。
ホロライブプロダクションを運営するカバーの業績が好調。今後の成長を担うのは海外事業とみられます。
ゲーム事業は開発費・広告宣伝費がのしかかり、減益に。アミューズメントや出版事業は好調です。
任天堂、2023年3月期は増収増益で着地しました。「マリオ」などIPを活用したメディアミックス戦略が奏功しています。
PC/コンソール版が7周年、モバイル版も6周年の『PUBG』が絶大な人気を維持し続けています。
ゲーム、アミューズメントともに好調に推移しています。
ゲーム事業ではユーザ消費額が前年比で減少したほか、新規タイトルのリリースに伴う償却費やマーケティング等の関連費用が影響し、前年比で減収減益となったとのことです。
コロプラの2024年9月期第2四半期の業績は前年同期比で売上高20.0%減、営業利益85.9%減。『ドラクエウォーク』は好調なものの、収益減少とブロックチェーン投資で影響を受けました。
8年目のプラットフォームとしてはまだまだ堅調な販売状況。
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