斜陽化するゲームセンター市場でイオンファンタジーが力強く成長する理由と、競合GENDAとの成長戦略の違いに迫ります。
サイバーステップが15日に発表した2024年5月期 第3四半期の連結業績(2023年6月1日~2024年2月29日)は、売上高22億5200万円(前年同期比26.6%減)、営業損失12億2100万円、経常損失12億5000万円、親会社株主に帰属する四半期純損失11億7900万円となりました。
今後は提案型の営業を強化し、受託開発案件に注力する予定です。
新たに設立されたテンダゲームスによる組織的な営業強化や、Skyartsの連結子会社化による技術力の強化が成果を上げています。
SIEとのPS5タイトル『Stellar Blade』リリースを前に、同社の評価を上げる好材料がまたひとつ加わりました。
『スタンドマイヒーローズ』『魔法使いの約束』などの女性向けゲームの開発を得意とするcolyが、窮地に陥っています。
『式姫Project』や『ゴエティアクロス』、『けものフレンズ3』を運営するアピリッツの業績が堅調に推移しています。
ディー・エヌ・エーが事業方針の見直しを迫られています。
Relic Entertainmentは「独立系スタジオ」として、『Company of Heroes 3』のアップデートに向け開発を継続することをアナウンスしています。
鍵を握るのは、英語圏をターゲットとする「NIJISANJI EN」の動向です。
GLOE(旧社名 ウェルプレイド・ライゼスト)が14日に発表した2024年10月期 第1四半期の連結業績(2023年11月1日~2024年1月31日)は、売上高5億9,700万円、営業損失400万円、経常損失600万円、親会社株主に帰属する四半期純損失2,200万円となりました。
通期業績予想に変更はないとしています。
新規タイトル『アスタータタリクス』の売上が予想を下回ったとのことです。
『ソニックフロンティア』の大ヒットで大躍進を遂げていたセガサミーホールディングスに、ブレーキがかかりました。
『ポケットペア』とのタッグによるハイカジ開発の方が確実にもみえます。
『ヘブンバーンズレッド』のヒットに支えられて好調だったグリーの業績が、停滞局面に入りました。
営業利益の通期業績予想は1,250億円から820億円に下方修正されました。
現時点で2023年度の販売台数は2,100万台前後を見込んでいるとのこと。
2月14日の決算発表では売上高は過去最高を記録したものの、営業利益は約280億円減となりました。
好調をキープするハイカジゲームについて、投資を強化する方針を示しています。