GameBusiness.jp http://www.gamebusiness.jp/ ゲームビジネスの明日を考えるメディア 「ミスター新規事業」と近未来のユーザーインターフェイス動向を語る・・・北村勝利「モバイルゲーム屋が見るビジネスの未来」第15回http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1915今回は近未来の話を語ってみたいので、友人であり最近はiPhoneビジネスプロデューサーとして活躍する「ミスター新規事業」の加賀谷氏と最近気になる次の動向についてディスカッションしてみました。 北村;モバイル表現研究所のプロデューサーとして係わった「iButterfly」と「Phonebook」が話題を集めましたが、すでに次の動きを睨んでいる様なので関心のあるネタをちょっと教えて下さい。 加賀谷氏;そうですね。基本的に気になるポイントはUser Interface(UI)の所ですね。 前から気になっていることなんですが、セカンドライフをはじめとしたメタバースが浸透しないのは、インターフェイスの問題ではないかという仮説を持っていまして… バーチャルの世界に入っていくのに既存のマウスやキーボードがインターフェイスでは違和感があるのではないか、という点ですね。 たとえば、頭で考えただけでそれが実際に起きる、飛んでいくような感覚がないとだめじゃないかなどなど考えていまして・・・。 以前北村氏が『マイノリティ・リポート』の話をしていたので近いところで言うと、体の動きそのものがインターフェイスになる分野なんて面白そうで、実際にはマイクロソフトがWiiに対抗すべく研究を重ねてきたプロジェクト「Project Natal」(※1)がゲームに凄い進化をもたらす気配がしています。 新型Xbox 360とKinect(旧名:Project Natal) イギリスの開発会社Lionhead Studiosのデモ動画(再生開始1分頃からデモがスタート) 北村;ムービーを見る限りでは、全身運動のWiiみたいで確かに進化していますね。エンターテイメント以外でも色んな応用ができそうな技術です。 話は変わるんですが、最近ソフトバンクの30周年イベントで孫社長が300年ビジョンを打ち出していて、その中に50年後、1000年後のITのカタチを予言していたんですが、脳型コンピュータという所がポイントになっていました。それを見て思い出したんですが、以前加賀谷さんも似たような事をおっしゃっていたな、と。 加賀谷氏;BCIの事ですね。BCI (Brain computer Interface)、 BMI (Brain Machine Interface)とも表現するようですが、脳波でコンピュータや機械をコントロールするシステムの事が面白くて観測しています。 簡単に言うと、頭で考えるだけでマシンを操作できるシステムです。右とか左とか。脳波というのは微弱な信号なんですがコンピュータの進化にともない微弱な信号からノイズを除去する技術が進んできています。 こうした脳波を測定する技術は、医療や研究の現場で長い間使われています。頭に電極を装着し、覚醒時や睡眠時の脳波、様々な刺激を測定するEEGといわれる分野でこの計測装置はこれまで非常に高価だったんですね。ところが、これと同等の計測結果を出せるものが低価格で利用できるようになってきています。 例えば2007年のE3で発表されたニューロスカイ社の「MindSet」(※2)はその後も改良が加えられ、現在は我々が購入できる価格帯の商品になっています。 先ほど申しましたように脳波自体は頭蓋骨がシャットアウトしてしまうのでそのままだと微弱な信号なんですが、ノイズ除去の技術が進みまして、こうしたヘッドセットタイプのセンサーを使い、どこでも手軽に「集中度」や「リラックス度」が測定できるようになりつつあります。(現在取れるのは2種類のみ) ニューロスカイの「MindSet」 北村;ほ〜…って感じですね。考えただけで気持ちが伝わるなんて思いっきり未来ですよね!?(笑 加賀谷氏;ちなみに先週、ビッグサイトで「東京おもちゃショー」がやってましたが、セガトイズのブースに脳波を使って遊ぶゲーム(※3)が展示してあったの気がつきませんでした? セガトイズの「マインドフレックス」 YouTube− 脳波でボールをコントロールする「マインドフレックス」をプレイ 北村;気がつかないというか信じられないというか・・・。 加賀谷氏;最近の研究では、脳波から「好き/嫌い」や「快感/不快感」も取れることがわかっているため、近いうちに「感情」を活用したサービスが登場するだろうといわれています。 たとえば、機械が自分の好きな音楽を脳波によって判断・理解し、今この瞬間に好感を持たれている曲などがわかるサービスが実現できたり・・・感情にフラグを立てていくといえばわかりやすいでしょうか。 加えて、たくさんの人の「感情フラグ」をメタ情報として蓄積すれば膨大な嗜好データベースが構築できるのでテレビや新聞など、コンテンツの出し方が変わる…なんていう世界も夢ではなくなりますよね。 北村;ほとんど念力というかスプーン曲げの世界に行っちゃいますね(笑 加賀谷氏;もっと言うとサイボーグみたいな世界も出てきます。「ロボットスーツ」(※4)ってニュースで見たことはないでしょうか? ロボットスーツは簡単にいうと着るだけで筋肉が拡張される「着るタイプ」のロボットです。人が身体を動かす際、筋肉を動かす指令が意識よりもほんのちょっと先に発信されるそうなんですが、ロボットスーツではこの信号を使い身体を動かそうと思うよりも先に機械が補助することで違和感のない筋力サポートを実現しています。これも脳波を活用した技術といえますね。体が動かない人を背負って登山する際の補助として「ロボットスーツ」を用いてエベレストに登ったという事例もあるそうです。 サイバーダインのロボットスーツ「HAL」 北村;近未来のUIのヒントが見えてきました。というかもう実現してますよね(笑)。知らなかった話ばかりでしたが。 加賀谷氏;とにかく近未来ではキーボードやマウスといった慣れ親しんだデバイスとは別のUIがつくりだすSFのような電脳世界が実現すると思います。映画の『マイノリティ・リポート』にあったジェスチャーやBCI(ブレイン・コンピュータ・インターフェイス)に加え、身近な所ではボイスコントロールを採用したUIが広まるかもしれませんね。実際にシリコンバレーではこうした近未来のUIを研究開発するベンチャーが多数立ち上がっています。 北村;ありがとうございました。さすが近未来オタクですね(失礼)。またネタがたまったら教えて下さいね。 ※1 「Kinect」(キネクト) 2009年のE3で初めて発表された「キネクト(旧名:プロジェクトナタル)」。マイクロソフトがWiiのコントローラーに対抗すべく、Xbox 360に搭載した3Dカメラを用い、コントローラーを使わずに画像だけで認識する「Zカム」が使われている(イスラエルの会社の技術) ※2 「MindSet」(マインドセット)参考URL ・「MindSet」商品紹介 http://www.neurosky.jp/products.html ・ニューロスカイ http://www.neurosky.jp/ ※3 「マインドフレックス」参考URL ・「マインドフレックス」商品紹介 http://www.segatoys.co.jp/mindflex/ ・TOYフォーラム2010のレポート http://getnews.jp/archives/44878 ※4 「ロボットスーツ」参考URL ・ロボットスーツ HAL の説明 http://www.cyberdyne.jp/robotsuithal/index.html ・サイバーダイン http://www.cyberdyne.jp/ ■加賀谷友典(かがやとものり) プロフィール フリーのプランナーとしてデジタル・ネットワーク領域で多数のスタートアッププロジェクトに参加。新規事業開発における調査・コンセプトの立案、チームマネジメントが専門。主な事例としては坂本龍一インスタレーション作品「windVibe」(電通36F)「GEOCOSMOS」(日本科学未来館)、アミューズ社・音楽GPSプロジェクト、読売新聞yorimoプロジェクト等。 また、クリエイティブグループ4001fieldの一員として「iPad前夜祭」などiPhone&iPadに関する各種イベントのプロデュースや「Phonebook」「iButterfly」といった新しい体験をコンセプトにしたiPhoneアプリケーションの開発などインタラクティブ、アート領域を中心に活動。現在はスマートフォンに関わる全ての人に先端情報を提供すべく国内外のデベロッパーネットワークの構築に奔走している。 「Phonebook」 http://www.mobileart.jp/phonebook.html 「iButterfly」 http://www.mobileart.jp/ibutterfly.html 個人のブログ  http://www.kagaya.com2010-07-30T17:56:04+09:00 リチャード・ギャリオット、NCsoftの訴訟で2800万ドルの賠償金を獲得http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1914昨年5月、契約上のトラブルをめぐって所属していたNCsoftに対し訴訟を起こしていたリチャード・ギャリオット氏ですが、巨額の賠償金を得たことが今週明らかになりました。 米メディアStatesmanの報道によると、テキサス州オースティンの連邦地方裁判所の陪審員は、原告の主張を認め、NCsoftに2,800万ドルの損害賠償金支払いを言い渡したとのこと。 当初Garriott氏は4,700万ドルの損害賠償(昨年の報道では2,700万ドル)を求めていたそうですが、取材に対し「陪審員の決断をうれしく思います。NCsoftからの退社が自発的なものではなかったことは明白でした。最終的な賠償金額に大変満足しています」と喜びのコメントを発表。 一方、NCsoft側の弁護士は今回の判決を受け「法的手段における次のステップをあらゆる選択肢から検討していく」と伝えています。 宇宙から帰還したRichard Garriott氏は、今年2月にソーシャルメディア系の新会社Portalariumを設立しており、今後もその動向が注目されます。2010-07-30T17:36:37+09:00 2010年上半期のXBLAセールデータが公開、最も売れたのは『Toy Soldiers』http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1913デジタルダウンロード市場の調査団体FADE(Forecasting & Analyzing Digital Entertainment)より、2010年上半期におけるXbox LIVE アーケードのセールスデータが公開されました。 それによると、2010年6月30日まででMicrosoftがXBLAで得た収益は4600万ドルに及び、2010年の終わりには1億3000万〜1億4000万ドルに達する見込み。 また、タイトル別のセールスランキングでは、Castle Crashersなどの定番タイトルや大手パブリッシャーのメジャー作品が並ぶ中、3月に配信されたタワーディフェンス系のRTS Toy Soldiersが460万ドルを記録してトップに位置するという意外な結果となっています。 1. Toy Soldiers (Signal Studios) -- 460万ドル (1200 MSP) 2. Trials HD (RedLynx) -- 440万ドル (800 -- 1200 MSP) 3. Castle Crashers (The Behemoth) -- 290万ドル (800 -- 1200 MSP) 4. Battlefield 1943 (EA DICE) -- 250万ドル (800 -- 1200 MSP) 5. Perfect Dark (4J Studios) -- 240万ドル (800 MSP) 6. Marvel vs. Capcom 2 (Capcom) -- 180万ドル (800 -- 1200 MSP) 7. Family Game Night (EA Bright Light) -- 170万ドル (400 -- 800 MSP) 8. Shadow Complex (Chair Entertainment) -- 120万ドル (800 -- 1200 MSP) 9. Magic: The Gathering (Stainless Games) -- 90万ドル (800 MSP) 10. Call of Duty Classic (Infinity Ward) -- 80万ドル (1200 MSP)2010-07-30T14:28:26+09:00 任天堂の第1四半期業績は売上減少や為替差損で赤字転落http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1912任天堂が発表した平成23年3月期 第1四半期業績は、売上高が1886億4600万円(前年同期比△25.6%)、営業利益が233億4200万円(△44.2%)、経常損失が460億5500万円、純損失252億1600万円と大幅に悪化し、ハード・ソフトともに不振であったことや、為替が円高に推移した影響もあり、赤字転落となりました。 ソフトではWii『スーパーマリオギャラクシー2』が全世界で409万本を販売したほかは、前期までに発売された『NewスーパーマリオブラザーズWii』『ポケットモンスター ハートゴールド/ソウルシルバー』『トモダチコレクション』などのリピート販売などが支えました。ハードもDSが315万台、Wiiが304万台と、いずれも世界的に販売が一巡した感があります。 加えて、DSハードの値下げによる売上高の低下や、円高が進んだことで為替差損が705億円発生したことから、経常利益、純損失ともにマイナスとなりました。 通期の業績予想は、売上高1兆4000億円、営業利益3200億円、経常利益3200億円、純利益2000億円を据え置いています。2010-07-30T00:10:57+09:00 ソフトバンクとZyngaが提携・・・「ジンガジャパン」を設立、130億円を出資http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1911ソフトバンクとZynga Game Networkは、日本法人「ジンガジャパン」を設立することで合意しました。また、これまでにソフトバンクはZyngaに対して1億5000万ドル(約137億円)を出資しています。 ソフトバンクの孫正義社長は「ジンガは、ソーシャルゲーム界におけるリーディングカンパニーです。ジンガとパートナーシップを組み、彼らのゲームを日本に紹介できることを大変嬉しく思います。われわれは、ジンガとソーシャルゲームに関して同じビジョンを共有しており、両社で強力なチームを作ることを楽しみにしています」とコメントしています。 また、Zyngaの創設者でCEOのマーク・ピンクス氏は「ソフトバンクとパートナーシップを組むことで、ジンガの提供するソーシャルゲームを日本で展開し、日本市場から新たな洞察や視点を得られることを、大変楽しみにしています。世界で最も革新的な企業の一つであるソフトバンクは、モバイルインターネットを通じて、ソーシャルウェブをあらゆる場所からよりアクセスしやすく、人々にとって身近なものにしていくでしょう」とコメントしています。 ZyngaではこれまでPC向けのソーシャルゲームを提供してきましたが、携帯電話やモバイルで強固なネットワークを持つソフトバンクグループと提携することで、モバイル分野にも力を入れることになりそうです。2010-07-29T21:27:59+09:00 任天堂、ニンテンドー3DSの価格や発売時期を9月29日に発表へhttp://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1910任天堂は、新型携帯ゲーム機ニンテンドー3DSの価格や詳細な発売時期、今期中の出荷見込みなどを、日本国内で9月29日に発表する計画を立てているそうです。 これは、任天堂の広報担当者がBloombergの取材に対し明らかにしたもの。3DSの価格や発売時期に関しては海外でも様々な噂が飛び交っており、正式な情報公開は業界全体から大きな注目を集めることになりそうです。2010-07-29T19:53:42+09:00 「パックマンはなぜゲーム界のセレブになれた?」海外ゲームライターが考察http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1909海外ゲームライターがパックマンの秘密を探ります。 岩谷徹氏が生み出したパックマンはゲーム界を代表する超人気キャラクター。アメリカではアニメも放映されて大ブームとなり、『Ms. Pac-Man』『Jr. Pac-Man』といった作品も登場。ギネス・ワールド・レコーズは2005年には「最も成功した業務用ゲーム機」として認定しています。 Eric-Jon Rossel Tairne氏は「パックマンはなぜゲーム界最初のセレブになれた?」と題した記事を発表。その秘密を「女性に向けたこと」「ゲームデザインの革新性」「物語が感じられること」だと分析します。 ■女性に向けたこと 「『スペースインベーダー』は夜通し遊ばれる唯一のゲームとなり、煙草の煙が漂うゲームセンターには社会に適合できない男性たちで一杯になった。 この光景には明らかに間違ったものがあり、岩谷徹はそれを見つけ出そうと考え続けた。女性はどこにいるのだろうか。なぜゲームはここまで汚名を着せられたのか。2つの事柄には関連性があるのだろうか。女性にアピールするのは何だろうか。女性の生活には何がモチベーションとなっているだろうか?岩谷はこれをファッションと食べることだと考えた」 ■ゲームデザインの革新性 「『スペースインベーダー』の印象的な脅威の代わりに、『パックマン』は閉じた生態系を提示した。ある種のマイルドなバイオレンスはあるが、それはフェアで理解しやすい。システム上の全ての要素には役目と目的があり、ゲームを遊ぶことはその論理に自らを没入させることだ。岩谷は全てのエサを食べるゲームデザインを考え、プレッシャーを与えるためにプレイヤーを取り囲むモンスターを設定した。迷路を逃げ回ってエサを食べることが防御になるようにし、パワーエサで逆襲してもモンスターが死なずに巣に戻るようにした」 ■物語が感じられること 「パックマンは巨大な口であり、表現力豊かだった。モンスターはそれぞれ名前を持つことがデモで伝えられた。岩谷はボスにゲームを見せたときに全てのモンスターを赤色にしろといわれたが、アイデンティティを持たせるために色を変えた。また、多くの抗議があったにもかかわらず、面と面の間にコーヒーブレイク(パックマンたちによる寸劇)を入れるといって譲らなかった。プレイヤーにより感情移入をさせるために。『スペースインベーダー』のようなゲームを遊ぶことはシンプルなストーリーをなぞることだ。しかし現在はムービーが面の間に入ってストーリーを伝える。 『パックマン』からは日本的デザインの最先端を感じられる。パックマンとモンスターという異なったキャラクターたちは、プレイを通し、その外側にある大きな物語を提示する。限定された世界であると同時に、プレイヤーが探究できる開かれた世界。 プレイヤーはキャラクターになったつもりになってゲームの世界を探究し、楽しんだ。パックマンは朝食シリアルになり、アニメになり、レコードになった。パックマンはゲーム界のセレブになり、最終的には男女が共に楽しめるゲームになった」 この考察で特に印象的なのはストーリーに関する言及でしょう。『パックマン』がアニメ化された海外ならではの視点で、岩谷氏が様々な反対を押し切って導入したキャラクター性が見事に開花していることが分かります。ゲームがストーリーを生み出す時代は意外に早くから訪れていたのかも知れませんね。2010-07-28T19:44:58+09:00 ディズニー、ソーシャルゲーム大手Playdomを7億ドルで買収http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1908先日より噂されていましたが、ウォルト・ディズニーカンパニーは、ソーシャルゲーム大手のPlaydomを総額7億6320万ドル(約670億円)で買収したと発表しました。 PlaydomはFacebook(3位)、MySpace(1位)などのSNSに向けてソーシャルゲームを提供する大手企業で、『Social City』『Sorority Life』といったゲームを提供してきました。 SNSのユーザーを対象としたソーシャルゲームは有望な市場と考えられ、急成長する企業も現れていますが、Facebookのユーザー数で2位のPlayFishをゲーム大手のエレクトロニック・アーツが買収したのに続いて、3位のPlaydomもディズニーというメディア大手が買収となりました。1位のZyngaにはソフトバンクなどが出資しています。 ディズニーはゲームを含めデジタルメディア事業を強化していて、自社でもコミュニティを持ちソーシャルゲームを提供中です。Playdomを買収することによってFacebookやMySpaceで大きな地位を占めると共に、月間数千万人規模のゲーム構築ノウハウを手に入れる事になります。 Playdomは2008年の創業。積極的に資金調達を行ない、買収を通じて15のスタジオを傘下に抱えます。ディズニーによる株式の取得金額は5億6320万ドルで、残りの2億ドルは買収後のパフォーマンスに応じて支払われます。2010-07-28T12:10:54+09:00 タカラトミーアーツ、「だっこちゃん」を刷新して8月3日発売・・・朝刊チェック(7/28)http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1907本日の朝刊チェックです。 今日は「乱歩忌」です。作家の江戸川乱歩が亡くなったのは1965年の今日。名探偵・明智小五郎の登場する「怪人二十面相」などの推理小説は数多くの読者に支持され、現代でも映画やドラマなどになっています。 日経産業新聞4面「アルバム不振で国内盤CD7%減、上期売上高1206億円」 音楽ソフトの市場調査を手掛けるエス・アイ・ピーは2010年上半期のCD販売実績をまとめました。シングルとアルバムの合計売上高は1206億円で、前年同期比7.4%減少しました。シングルは1%程度増えたものの、アルバムが1割弱落ち込んだことが響きました。アーティスト別売上高は、韓国グループ「東方神起」が約23億、「嵐」が22億、「ファンキーモンキーベイビーズ」が18億円でした。 日経流通新聞11面「タカラトミーアーツ、だっこちゃんの色やデザインを刷新」 タカラトミー子会社のタカラトミーアーツは、旧タカラのヒット商品「だっこちゃん」を刷新して8月3日に発売します。2001年に続く2度目の刷新で、人形の色を一部変えたほか、顔のデザインも見直し、動物をシリーズに加えました。名称も「VINKYS」に一新し、若い女性を中心に幅広い客層に売り込みます。価格は1050円〜1890円。2010-07-28T12:10:30+09:00 「「ニンテンドー3DS」はマジカルだ」―EAのCOOが絶賛http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1906「「ニンテンドー3DS」はマジカルだ」とEAのCOOは語ります。 EAのCOOであるJohn Schappert氏は、「ニンテンドー3DS」への賛辞を惜しみません。「「ニンテンドー3DS」は信じられない位にクールでマジカルだ。あなたがこれを手に入れて見下ろせば、突然世界が立体に変わる。3Dメガネがなくてもだ。それは驚くべき経験であり、私は凄くファンになった」 「私はこのデバイスが飛ぶように売れ、典型的な任天堂方式で再び業界を力づけてくれると思う。私はこれを信用し、『Madden』『FIFA』『The Sims』をアナウンスすることでサポートできることを嬉しく思う」 ほとんど手放しの絶賛ですが、ライバルであるPSPには更なる奮起を望むようです。 「私はPSP事業がわずかな疑問を提示されたように思う。現在まで非常に素晴らしいプラットフォームであったPSPに、彼らが新たな生命を吹き込んでくれることを望みたい。 我々は最近「ニンテンドー3DS」に関する話を始めたが、サードパーティのパブリッシャー(販売会社)として望みたいのは彼ら全てが上手くいくことだ。我々は「ニンテンドー3DS」に参入するが、同時にソニーも順調であって欲しい」 全てのゲーム機に向けてゲームを売るというのがEAの基本的なスタンス。「全てのゲーム機が順調であって欲しい」というのは偽らざる本音なのでしょう。2010-07-28T11:07:45+09:00 スクウェア・エニックスUSA、新CEOにマイク・フィッシャー氏http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1905スクウェア・エニックスは米国子会社のSQUARE ENIX, INC.の社長兼CEOにマイク・フィッシャー氏を充てる人事を発表しました。 マイク・フィッシャー氏は米ナムコ・ホームテック(現ナムコバンダイゲームズアメリカ)、米セガ・オブ・アメリカに務めた他、直前には英マイクロソフトのコンシューマー&オンラインマーケティングオフィサーとして活躍してきました。今後は過去20年間の経験を活かして、米大陸におけるスクウェア・エニックス、タイトー、アイドスブランドの事業を統括していくことになります。 スクウェア・エニックスの和田洋一社長はマイク・フィッシャー氏「世界のインタラクティブ・エンタテインメント産業において、リーダーシップを発揮してきたマイク・フィッシャーが当社グループの北米事業の一層の成長に貢献してくれることを期待しています」とコメントしています。 また、これまで社長兼CEOとして米国事業を推進してきた山本純氏は7月1日付でエグゼクティブ・アドバイザーに就任しています。2010-07-27T20:06:49+09:00 SCE、プレイステーション「ロゴライセンスプログラム」を開始 ― ライフスタイル商品にも展開http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1904ソニー・コンピュータエンタテインメントは、オフィシャルライセンスプログラムの一環として衣類や生活雑貨などのライフスタイル商品を対象としたプレイステーション「ロゴライセンスプログラム」の提供を開始したことを発表しました。 今回新たに設けられた「ロゴライセンスプログラム」は、ライセンス契約を締結したメーカーにプレイステーションのロゴ、△○×□マーク、Tシャツ、アクセサリー、雑貨など、様々なライフスタイル商品のデザインに採用することができるようになります。 また、発売の際には製品パッケージなどに正式なライセンス品であることを示す「オフィシャルライセンスドプロダクトロゴ」を記載することが可能になります。 なお、SCEは2009年6月より「オフィシャルライセンスプログラム」を周辺機器メーカー向けに世界各地域で導入。現在は日米欧で45社以上が参加、2010年6月時点で123種ものプレイステーション専用周辺機器やアクセサリーが発売されています。2010-07-27T17:00:15+09:00 『ドラゴンクエストIX』は米・英でも売上トップにhttp://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1903『ドラゴンクエストIX』は海外でも順調な滑り出しを見せているようです。 海外メディアが2010年7月22日からの日・米・英各国のアマゾン(Amazon.co.jp、Amazon.com、Amazon.co.uk)の売上データを集計したところによりますと、米・英のニンテンドーDS部門で『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』が売上のトップを記録しています。 ■ニンテンドーDSの各国アマゾントップ5(Gamasutra調べ) 米アマゾン売上トップ5 1.『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』 2.『マリオカートDS』 3.『New スーパーマリオブラザーズ』 4.『トイ・ストーリー3』 5.『ゼルダの伝説 大地の汽笛』 英アマゾン売上トップ5 1.『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』 2.『Lego Harry Potter: Years 1-4』 3.『レイトン教授と悪魔の箱』 4.『New スーパーマリオブラザーズ』 5.『トイ・ストーリー3』 日アマゾン売上トップ5 1.『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜』 2.『ときめきメモリアル Girls Side 3rd Story』 3.『イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク』 4.『ラブプラス+』 5.『イナズマイレブン3 世界への挑戦!! ボンバー』 米国では7月11日、英国では7月23日に発売された『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』ですが、両国で見事にトップを獲得しています。海外からは日本製RPGの行き詰まりが指摘される昨今ですが、今回の結果は日本ゲーム界にとっても朗報といえそうです。2010-07-27T13:01:57+09:00 ハンゲームの新戦略はリアルと連動した「リアゲー」、NHN Japan、事業説明会「Hangame ex 2010」を開催http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1902NHN Japanは7月26日に、東京都千代田区「丸ビルホール」にて、報道関係者およびビジネス関係者を対象に「Hangame ex 2010」を開催し、今後の事業や新作について、発表を行いました。 「Hangame ex 2010」は、「Extension(事業方向性共有)」「Experience(体験)」「Exhibition(新作展示)」と、3つのエクス(EX)の意味を持つ発表会とのこと。今年で創業10周年を迎えるにあたり、今後の事業戦略、それにともなう新コンテンツの発表、プラットフォーム戦略などを発表する会となりました。 「Part1:NHN Japanグループ戦略発表」では、NHN Japan、ネイバージャパン、ライブドアについて、事業内容・事業規模を案内し、各事業間のシナジーを具体的に提示。ここ10年のインターネットトレンドを踏まえて、同社の考える次世代トレンドキーワードは“リアルタイム”、および“ソーシャル”であると発表しました。ちなみに、現在の同社サービスアクセス数は、HangameがUV 720万/月・PV 18.6億/月、NAVERがUV 586万/月・PV 0.63億/月、livedoorがUV 3000万/月・PV 38億/月とのことです。 「Part2:ハンゲーム戦略発表」では、グループ戦略にて発表したキーワードの1つ“リアルタイム”を実現する、「ハンゲーム」の新戦略「リアゲー」について発表されました。「リアゲー」は、時間・場所・現象(天気など)を、プレイヤーの日常にある“今”と直結させることで、ゲームを通して、プレイヤー同士のさらなる共感を生み出し、かつ新たな楽しみを提案する新サービスの総称とのこと。具体的なコンテンツとしては、モバイル版「ハンゲーム」にてサービス中の既存タイトル「ねんどん」に、同日より天気と連動したリアゲー要素が実装されました。また新作ゲーム「トライフルストーリー(モバイルおよびパソコン版)」は、場所(GPS)と時間に連動した機能を実装予定のRPGとのことで、こちらは9月にリリースされるとのことです。さらに、入手したカードを実際に割引券などとして使用できる新プラットフォーム「イマコレ」も発表されました。 「Part3:ハンゲームプラットフォーム戦略発表」では、これまでサービスを展開してきたPC版「ハンゲ−ム」、ケータイ版「ハンゲ.jp」に続く、新たなサービスとして、スマートフォン版「ハンゲーム」のオープンが発表。さらに「ハンゲ.jp」のサービス名称を「ハンゲーム」に変更し、すべてのサービスを「ハンゲーム」という共通ブランドに統合することが発表されました。ちなみにスマートフォン版「ハンゲーム」サービススケジュールはアンドロイドOS版が26日13時30分よりオープン済み、アイフォンOS版が近日オープン予定となっています。。参画企業は、同日オープンのワンストップサービスサイト「NHN Partners Center)」にて紹介されているとのことです。 そして「Part4」では、スペシャルゲストとして、女優、またモデルとして活躍し、さらにゲーム好きで知られるタレントの「加藤 夏希さん」が登場。トークショーを展開しました。2010-07-27T13:01:20+09:00 『ストリートファイター』と『鉄拳』が夢の対決実現・・・朝刊チェック(7/27) http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1901本日の朝刊チェックです。 今日は「スイカの日」です。スイカの消費拡大を願って、スイカ生産者のグループが制定。日付はナツのツナ(夏の綱)の連想から。 日経産業新聞4面「『ストリートファイター』vs.『鉄拳』、カプコンとバンダイナムコ夢の対決実現」 カプコンとバンダイナムコゲームスは、それぞれの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター』と『鉄拳』に登場するキャラクターを相互交流させることを発表しました。メーカー間の壁を越えた夢の対決を実現させることで、新たな需要を掘り起こします。『ストリートファイター』に『鉄拳』のキャラクターが登場する『ストリートファイター クロス 鉄拳』をPS3とXbox360向けに、『鉄拳』に『ストリートファイター』のキャラクターが登場する『鉄拳 クロス ストリートファイター』を投入する計画。こちらの対応機種は未定。 日経産業新聞4面「ヤフーがSNS情報を一括表示、iPhone向け ヤフーは26日、自社で展開するブログサービスなどに加え、mixi、米ツイッターなど他社の交流サイトの最新情報がまとめて閲覧できる無償アプリケーションの配信を始めたと発表しました。米アップルの高機能携帯電話「iPhone」向けなどに展開します。新アプリの名称は「ポッフィ」。2010-07-27T12:42:35+09:00 海外版『戦場のヴァルキュリア』がギネス認定、「PS3史上最高のシミュレーションRPG」賞を受賞http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1900セガは2010年7月26日、『戦場のヴァルキュリア』の海外版である『Valkyria Chronicles』がギネス認定を受けたことを発表しました。 2008年4月24日にプレイステーション3ソフトとして発売され、従来のゲームにはなかった画期的なグラフィックやゲームシステムにより、大きな話題を巻き起こした『戦場のヴァルキュリア』。欧米でも同年に『Valkyria Chronicles』として発売されましたが、この『Valkyria Chronicles』が、ギネス・ワールド・レコーズが認定する「PS3史上最高のシミュレーションRPG」賞を受賞したとのことです。 ちなみに「ギネス・ワールド・レコーズ」、いわゆるギネスブックは、さまざまな分野にわたり、「世界一」が何かを認定/掲載している本で、毎年9月に発売されています。 『戦場のヴァルキュリア』は、PlayStation the Best版が好評発売中で価格は3,990円(税込)です。 (C)SEGA ※画面は海外版のものです。2010-07-26T18:30:10+09:00 「Hangame ex 2010」プラットフォーム戦略など発表(テキストライブ)http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1899NHN JAPANは本日開催の「Hangame ex 2010」にてハンゲームの新戦略などを発表予定。ウェブでもhttp://ex2010.hangame.co.jp/で中継しています。 13:08 森川社長が登壇。「今年からライブドアグループが加わり、検索のNAVERも加わった。今日はハンゲームについて発表する」ハンゲームは月間ユーザー720万人、18億6000万PV。 13:14 デザイナー108名、エンジニア210名、企画235名の規模で「日本最良のインターネット企業を作りたい」「これまではソーシャルの強みで成長してきた。今後はリアルタイム性を高める」 13:15 NAVERでは「トピック検索」を春に提供開始。ライブドアではブログを雑誌のように編集して提供するブログメディアを開始。本当に必要な情報をリアルタイムに提供する。「ロケタッチ」という位置情報を遊ぶサービスも。グループ各企業でリアルタイムのサービスをやってきた。ハンゲームでは・・・ 13:18 第二部 ハンゲームの今後の戦略について「これまでもパソコンの利用者にはリアルタイムのコミュニケーションを提供してきたと自負、しかしモバイルでは・・・悩んでいた。その答えを報告したい」「リアルタイムゲーム=リアゲーがその答え」今を楽しむ、ゲームらしい楽しさを提供する、新しい価値も 13:20 日常にある「今」を楽しさに、時間、場所、現象(例として天気) 利用者の日常に合わせてゲームが変わる、それをリアゲーと呼んでいる。愉しめばリアルのベネフィットがあるというものを提案したい。 13:23 モバイルで提供する『ねんどん』では天気に連動した仕組みを今日から提供する。粘土のキャラが雨が降ると成長しやすくなるとか。 13:25 9月にリリースするRPG。携帯は魔王軍、パソコンは勇者軍としてプレイ。昼間はパソコンの勇者軍がパワーアップ。夜は魔王軍がパワーアップ。地域連動の独自モンスターもある。旅行の楽しみも増える。年内にこうしたゲームが続々登場。 13:26 「いまコレ」というサービスも実施。場所、天気、時間など様々な状況に応じてミッションをこなしてカードをゲット。それでクーポンなどをゲット。ピザーラやじゃらんなどが参加。ピザーらは本日から。位置情報を登録、ゲームに挑戦というミッションが出現。クリアするピザーラのキャラのカードとクーポンが手に入る。8枚集めると限定アバターがプレゼント。 13:32 ソーシャルゲームに本格参入する。位置情報ゲームもやる。それらを包含するのがリアゲーという考え。リアゲーという概念が次世代のゲームの潮流になると考えている。 13:32 スマートフォンもやる。Androidは先程から。iPhoneは申請中。ゲームやアバター、「いまコレ」も。数多くの無料のゲームサービスをやっていく。 13:36 ハンゲームも本日からオープン化。ハンゲームの3つのメリット。1.プラットフォーム(パソコン、携帯、スマートフォンの3つの環境を提供するのは世界で始めて) 2.集客力 グループの総UUは4000万以上 3.コストダウン ライブドアと強力して低価格のホスティングを提供 13:37 利益配分は独占タイトルの場合80%を配分。 13:38 参入は80社発表。代表でスクウェア・エニックスの三宅氏が登壇。 13:41 本日発表のパートナーは80社。代表でスクエニ三宅氏、渡部氏が登壇。スクエニでも20-30人のプロデューサーの中でパッケージだけをやってる人間はもういない。新作ブラウドゲーム『地球オークション』。開発はスクエニ、運営はハンゲーム。 13:44 『地球オークション』30世紀の地球、全てが水没してしまった世界で、古代文明を採掘しながら生活しているという世界。オークションをゲーム化。ゲームはコミュニケーションだけど、オークションの駆け引きはゲーム。それをブラウザゲームに落とし込んだもの。1日3分のプレイで楽しめる。まずオークションで宝の地図をゲット。地図を手に入れたら自分の潜水艇で財宝発掘に向かう。1〜数時間で結果が出る。その間はプレイする必要がないので合間の時間を使ったり、他のゲームを遊んだり。財宝をコレクションすることでレベルアップ。自由の女神のようなランドマークからゲーム機まで世界のあらゆるものをコレクションできる。財宝は当初50個、随時追加していく。現在クローズドベータ 13:49 森川氏「リアゲーは世界に広げていきたい」2010-07-26T13:09:03+09:00 コナミスタイル、六本木に直営店オープン・・・朝刊チェック(7/26)http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1898本日の朝刊チェックです。 今日は「ポツダム宣言記念日」です。1945年の今日、アメリカ、イギリス、中国の3ヶ国の首相の名のもとに、日本に無条件降伏を迫る「ポツダム宣言」が発表されたことに由来。 日経産業新聞4面「コナミ、六本木に直営店オープン」 コナミデジタルエンタテイメントは23日、複合商業施設「東京ミッドタウン」内に自社の商品を販売する初の直営店を開設しました。ゲームソフトや雑貨など約2000点を用意。発売前の商品を試遊できるスペースなども設けてファン層の拡大を目指します。「コナミスタイル」の面積は65平方メートル。元旦を除く年中無休で営業。 日経産業新聞4面「映画情報アプリ、カカクコムがiPhone向けに無料提供」 カカクコムは、高機能携帯電話「iPhone」向けに映画情報を集めたアプリケーションを開発しました。映画情報や興行ランキング、口コミ閲覧機能などを掲載しました。アップルのApp Storeを通じて無料で提供します。2010-07-26T12:38:02+09:00 「Call of Dutyのマルチプレイは有料化すべき」 ― アナリストの提案http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1897オンラインでの遊びがゲームの売上を下げているから有料化しよう、という提案です。 Wedbush Morgan証券のアナリストであるMichael Pachter氏は、2010年6月の売り上げが前年比-15%と落ち込んだことに関して興味深い理論を展開しています。 氏は売上低下の原因が「Xbox LIVEやPlayStation Networkでの無料のオンラインマルチプレイ」にあると語っています。 オンラインマルチプレイの人口はかなり多いようで、氏によれば総人口は述べ2600万人にも及ぶようです。 「我々は『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2』では1200万人のプレイヤーが一週間に10時間をオンラインでのマルチプレイに費やしていると試算します。また、『Halo3』は600万人、EA Sportsレーベルのゲームは300万人のマルチプレイ人口がおり、『バトルフィールド』シリーズや『Red Dead Redemption』『Left 4 Dead』『グランド・セフト・オート』シリーズは合わせて500万人がマルチプレイを楽しんでいると見積もっています」 マルチプレイに時間が使われるため新しいゲームの売れ行きが良くないのだ、というのが氏の主張。これは「継続的な問題」であり、Activisionは業界全体のためにオンラインマルチプレイを有料にする義務がある、という説を展開しています。 有料にする方法としては月額やトーナメント参加費の徴収など様々な方法があるが、MMORPG『World of Warcraft』の月額モデルが適用されるのではないか、と氏は予想しています。 先日ActivisionのCEOであるBobby Kotick氏は「Xbox LIVEユーザーの60%が我が社の『コール オブ デューティ』で遊ぶために加入していると聞くが、我々はその金の流れに全く関与していない」と現行のオンラインマルチプレイ無料モデルに不満を提示したばかり。 今後は有料化の動きが加速しそうですが、パッケージの価格はどうなるのか、支払いをどうするのかなど解決すべき問題も多いようです。2010-07-26T10:33:32+09:00 「TVは一台、みんなが見るのは違う画像」−ソニーが新技術を提唱http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1896一台のTVで様々な角度から3D映像が見られる・・・そんな時代が来るかもしれません。 海外メディアによると、ソニーは3D映像に関する新技術の特許を取得したとのことです。 この特許は、「一台のTVから視聴者ごとに異なった3D映像を見られる」というもの。 現在主流の3D映像は「左右の目用の画像を交互に再生、メガネの液晶シャッターが同期して開閉することで立体感を得られる」方式。今回の特許はこれを推し進めたもので、「交互に再生される複数の視聴者用の映像を、それぞれのメガネの液晶シャッターが切り分ける」ことで一台のTVから異なった3D映像を見られるようにしています。 これまでのゲームはみんなで遊ぶ時に画面をどうするかに色々な知恵を絞ってきました。「交代で遊ぶ」「画面を分割する」「人数分のTVとゲーム機を持ち寄って接続する」といった方法が考えられてきましたが、いずれも一長一短。今回の特許なら、TVは一台だけで画面を分割せずにプレイが可能となります。 チャンネル争いの解決にも役立ちそうですね。2010-07-25T11:59:41+09:00 PS3のOSインストール機能廃止が大型の集団訴訟に発展−海外報道http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1895今年4月のファームウェアアップデートでPS3の「Install Other OS (他のOSをインストールする機能)」が廃止になったことを受け、米国のユーザーから複数の集団訴訟が起こされていた問題で、新たな動きがあった模様です。 Ars Technicaが独自に入手した資料によると、Sony Computer Entertainment of America(SCEA)に対して起こされた訴訟はこれまでで7件にも及び、訴えの内容がほぼ同じであることから、弁護団のリクエストによってそれらが1つの大型集団訴訟へと形を変え、ソニーと法廷で争う準備をしているとのこと。 第一回目の裁判は今年9月を予定しており、その行方が見守られます。2010-07-25T10:22:27+09:00 ディズニーとPlaydom、買収に向けて大詰めの協議?http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1894TechCrunchは、ディズニーとPlaydomとの買収交渉が大詰めを迎えていると報じています。 PlaydomはMySpaceやFacebook向けのソーシャルゲーム大手で、MySpaceでは1位、FacebookでもZynga、EA(Playfish)に続く3位のユーザー数を抱えます。 TechCrunchは双方の6つの異なるソースからの情報として、買収交渉は既にクロージングの段階にあると伝えています。 ディズニーは傘下のスチームボートベンチャーズを通じて既にPlaydomに出資をしていて、先月にも約30億円のラウンドに参加しています。同社はこれまで70億円程度を調達していて、市場価値として3億4500万ドル程度(約320億円)と評価されています。 ただ、トップのZyngaは20億ドル(約1800億円)と評価されていて、Playdomは対抗策として積極的に買収を進めていて、今月に入ってからMetaplaceを買収したほか、先月にはHive7.comを買収。その他にもMerscom、Acclaim Games、Three Melons、Offbeat Creationsといった中小のソーシャルゲームデベロッパーを買い集めています。 一方のディズニーはゲーム事業の強化を進めていて、先月にはiPhone向けゲームデベロッパーのTapulousを買収しています。ソーシャル分野は手薄ですが、強力なIPの投入も有り得るかもしれません。 成長著しいソーシャルゲーム分野ですが、EAのPlayfish買収に続いてディズニーがPlaydomを買収するとなると、勝負が決するまでの時間はそう長くはないのかもしれません。2010-07-25T00:12:12+09:00 RockYouも仮想通貨としてFacebook Creditsを採用する5年間の独占契約http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1893RockYouはZyngaに続いて、Facebookが推進する仮想通貨「Facebook Credits」を独占的に採用する旨の5年間の契約を結んだと発表しました。 今後RockYouのソーシャルゲームやソーシャルアプリの課金時には「Facebook Credits」のみが使用できることになります。「Facebook Credits」ではグロス金額のうち7割をSAPが受け取るとされていますが、RockYouとの契約でも同様になるとのこと。 また、RockYouとFqacebookではユーザーが広告をチェックすることで「Facebook Credits」が受け取れる「Deal of the Day」というプログラムを4月から実施していて、『Zoo World』だけで500万ドル相当のクレジットが発行されているとのこと。 両社では「Facebook Credits」の普及が、バーチャルグッズの更なる販促に繋がることや、「Deal of the Day」などの新しい取り組みを推進すると期待を寄せています。2010-07-24T19:39:25+09:00 モバゲーの注目ゲームと最新ランキングを紹介・・・北村勝利「モバイルゲーム屋が見るビジネスの未来」第14回http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1892先週はGREEのランキングだったので今週はモバゲーを見てみましょう。 以前モバゲーでの集客方法として、新着でユーザーを集め良好な数字を出し、「イチオシ」で露出し、ランキング入りで常時露出して新規ユーザーを取り込んでいく、という方程式を解説しましたが、今回はステップアップのきっかけとなる「イチオシゲーム」に掲載されている次なるスターアプリを見てみます。 特に傾向は無くオールジャンルで選ばれたタイトルって感じですね。また提供している会社が今までの上位に顔を出している会社ではなく、後発組が目立っている所でしょうか!? <イチオシゲーム> 掲載タイトル *7月23日現在のサードパーティー製ゲームでイチオシに掲載されていたタイトル。またゲーム解説はモバゲーでのゲーム説明文を引用しています。 ■大乱闘!!ギルドバトル (株式会社GMS) 友達と一緒にチームを結成し、最強ギルドを作り上げよう!ギルド同士の対抗戦に向けて今日も作戦会議だ!戦力は各地に点在する100体以上の英雄を配下に加える事で強化されるぞ!仲間と共に勝利を掴め! ■ドリームマンション(株式会社マキシム) マンションオーナーとして個性豊かな住人たちを集めて人気のマンションを目指したり、友達オーナーのマンションに引っ越してモバゲーの友達と遊んだり、マンションを自分らしく飾って、オーナー生活を楽しもう! ■みんパラ (株式会社モバイルファクトリー) アレンジパターンは無限大!友達と自分だけの島を作ろう!島の土地を埋め立て、島の形、起伏を作って、施設でデコる。あなただけの島を作れます。 ■GOD CRAFT (株式会社20世紀たぬき) 仲間と共に巨大帝国を築け! 力と頭脳がぶつかりあう、神々のRPG。 ■カブ×クワ バトルマスターズ (株式会社ポリゴンマジック) 育成とバトルで最強のカブトムシやクワガタを手にしよう!「カブ×クワ バトルマスターズ」は最強の甲虫バトラーを目指す昆虫バトルシミュレーションゲームです。今後世界中の虫を続々追加予定! ■萌え学◇オンライン (株式会社BANEX JAPAN) 50000人が恋した伝説のゲームがモバゲーに登場! 1000を超える超濃厚なイベントが恋の行方を実況中継!夢でも出会えなかった4人の美少女たちがキミの入学を待っている! ■ドリームプロデューサー (株式会社CyberX) 女の子にも大人気のアイドルプロデュースゲーム! あの子も実はアイドルの原石?!意外なストーリーや驚きの結末! 女の子の夢をプロデュースするのは、あなた! ■ヤンキー大戦 (株式会社たゆたう) 全国を統一した伝説のヤンキーが放った言葉は、ヤンキー大戦を勃発させた。「全国統一してすっかり平和になっちまった!お前ら戦え!!連合は解散だ!!これからは舎弟の多いやつがヘッドだ!」いま日本は、大ヤンキー時代に突入した。 ■特殊部隊スピリッツ (ソネットエンタテインメント株式会社) ・戦友と協力して世界中でハザードを発生させている奴等を倒せ! ・バトルやメダル収集などの特殊任務をこなせば強力なアイテムが手に入るぞ。 ・バトルは豪華&派手なFlashで再現! さてこの中から幾つヒットが生まれるか!?楽しみですね= 以下はいつものモバゲー「人気ゲームランキング」です。 ではでは! 日々のニュースや動向はTwitterで! 種別 タイトル 発売元 3/29-4/4 4/5-4/11 4/12-4/18 4/19-4/25 4/28-5/4 5/3-5/9 5/10-5/16 5/17-5/23 5/24-5/30 5/31-6/6 6/7-6/13 6/14-6/20 6/21-27 6/28-7/4 7/5-7/11 7/12-7/18 B 怪盗ロワイヤル DeNA 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 B 戦国ロワイヤル DeNA 圏外 圏外 圏外 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 C 農園ホッコリーナ DeNA/Unoh 3 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 3 3 3 3 3 B アクアスクエア DeNA 圏外 19 15 12 6 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 4 B 海賊トレジャー DeNA 2 2 2 3 3 3 3 3 3 3 3 4 4 4 4 5 D 恋してキャバ嬢 KLabGames 圏外 圏外 圏外 圏外 17 8 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 D やきゅとも ポケラボ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 9 8 7 7 7 7 7 7 7 7 7 A 四人打ち麻雀 5 5 5 6 5 6 7 7 8 8 8 8 8 8 8 8 C モバ7 DeNA/サクセスネットワークス 14 15 14 15 9 11 11 10 10 9 9 9 9 9 9 9 D 熱血硬派くにおバトル クルーズ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 16 14 16 18 圏外 圏外 圏外 14 10 D ダービー×ダービー ポリゴンマジック 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 13 14 13 12 12 10 11 D しろつく ケイブ 9 11 9 11 8 9 12 12 11 10 11 11 11 11 11 12 A 花札 11 11 10 11 10 10 10 13 13 13 11 12 12 13 13 13 13 C ビストランテ DeNA/Istpika 4 4 4 5 圏外 12 8 9 9 14 10 10 10 10 12 14 A モバソリティア 8 8 8 9 7 7 10 11 12 12 13 13 14 14 15 15 D 行列のできるラーメン屋さん サムザップ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 17 16 D パックマン バンダイナムコゲームス 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 17 B アバターファッショニスタ DeNA 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 18 D 喧嘩番長 全国制覇 ゲームズアリーナ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 20 19 18 18 19 A リバーシ 13 14 17 17 13 13 14 14 15 17 17 16 17 17 19 20 2010-07-23T19:35:05+09:00 海外で売れない和ゲーの憂鬱 ・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第6回http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1891最近、日本のゲームメーカーには、海外でのコンシューマーゲームの売り上げの低下を、非常に困った目で見つめている所が少なくないと思います。「英語以外は売れないので、ドイツ語やフランス語のバージョンを出すのはやめよう」、「中国語にローカライズをしても、海賊版が多く本数が取れない」など、海外進出に消極的なコメントしか聞こえてきません。 国内の市場も至極渋い状況ですので、このように考えても仕方がないと私も思いますが、同業者としては、仲間の元気がない状況を見るのは辛いことです。但し、戦後これだけ輸出に頼ってきた国であるにも関わらず、これだけ海外進出に苦しんでいるのは理解できない部分もあります。まるで、責任転嫁するように「作品は面白かったが、ユーザーがこの面白さをわかってくれなかった」と発言するプロデューザーさえ存在します。 では、和ゲーの海外における売り上げが低迷している理由は何でしょうか? もちろん、携帯ゲームの普及、パソコンゲームの文化が残っていること、違法ダウンロードの問題などが主な原因ではありますが、それでも最近の落ち込みは激しすぎると考えます。他にも理由があるのではないでしょうか? 弊社では自社の主な商品であるゲームローカライズの品質を向上させるために、欧州でアンケートを実施しました。その結果はどれも上記の事由に当てはまらないものでした。その中で、「日本のRPGは好きですか?」と言う質問に「YES」と答えた人ら「最近買わなくなった理由」を尋ねたところ以下ような返答がありました: 1. メインキャラクターが女か男なのかわからないような格好をしていて、感情移入できない 2. アクションをしたいのに、ストーリがくどい 3. 全体的に子供っぽい 4. 自分の言語へのローカライズの精度の悪さ、もししくはローカライズをされていない 極端な意見も含まれているかと思いますが、日本のクリエーターと海外に住んでいるユーザーの間に、大きなギャップがあります。日本では、「こんな素晴らしいものをつくったのに、売れない」、海外では、「全く新鮮味のないゲームをわざわざ購入したくない・・・」。私が思うに、今日の売り上げの低迷は、ここ数年の流れに対する当然の結果です。 この流れと言うのは、主に二つに分かれます。 1. 若いタレントの不足 世紀が変わっても、カリスマのあるプロデューサーは90年代から全く変わっていない。 簡単に言えば、新陳代謝が行われていない。 2. ブランド力の低下 ワインはボールド、スポーツカーはイタリア、アニメやゲームは日本・・・と言うのが以前の常識だったが、日本では政府を含めてこのイメージを支える努力をしてこなかった。「ゲーマーは結局面白そうなものしか 購入しないから、ブランディングなんて必要ない」と考える人もいるかと思いますが、素晴らしい才能や頭脳をもった中小企業 の海外進出をサポートできれば、和ゲーと言うブランドはさらに広げられると思います。 考えてみれば、私が業界に入ったのも、日本の優れた作品を、海外に紹介するためです。海外での売り上げが落ち込んでいるのは、外国人の代表としてお詫びしますので、その代わりに、どうか海外のユーザーを興奮させるような、超面白いゲームを作っていただけませんでしょうか?2010-07-23T19:05:20+09:00 ゾンビ・スタジオを助けたUnrealの開発者コミュニティ・・・「Unreal Japan News」第2回http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1890「Unreal Japan News」の第2回では、Unreal Engineを利用して、様々なゲームの制作に取り組んでいるゾンビ・スタジオの開発事例をお伝えします。最新作ではぞのような機能が彼らを助けたのか、必見です。本記事は「Game Developer」誌に掲載されたものを翻訳し、掲載するものです。 ■ゾンビ・スタジオ(米国、シアトル) 独立系ゲームディベロッパーであるゾンビ・スタジオは、10年近くアンリアル・エンジンを利用したゲーム開発を行っています。日本ではあまり馴染みのない名前かもしれませんが、これまでに『アメリカズ・アーミー:スペシャル・フォース』、『シャドウ・オプス:レッド・マーキュリー』、『ソウ:ザ・ビデオゲーム』といったタイトルを世に送り出しています。 今回はゾンビ・スタジオの最新タイトル、『ブラックライト:タンゴダウン(以下BL:TD)』をご紹介しましょう。『BL:TD』はダウンロード専用のマルチプレイ対応シューターで、Xbox Liveアーケード、Playstation Network、PC向けに2010年夏リリース予定です。 Black Light: Tango Down 2035年の世界を舞台にした『BL:TD』は、実在する科学技術の延長線上に世界観を構築した、特殊部隊が主役のミリタリーアクションゲームです。 これまでに明らかにされているところでは、ハイクオリティなビジュアル、経験値システム、協力モード、自由度の高いカスタマイズ、豊富なガジェット〜ハイパーリアリティビジョン(HRV)バイザーやデジグレネード等、といったフィーチャーが含まれる様です。マルチプレイヤーモードには、4人まで参加可能な協力モードがあり、ゲーム中にいつでも飛び入りで参加したり、抜けたりすることが可能、とのこと。 ゾンビ・スタジオによれば、開発チームのビジョンを速やかに実現する上で、アンリアル・エンジン3のいくつかの機能が不可欠だったそうです。 同社のCEO、マーク・ロングは「『BL:TD』の開発では、アンリアル・エンジンのライトマスとScaleformのGFxが特に助かった」と言います。 「アンビエント・オクルージョンのお陰で、ゲーム画面のリアリティが新しい次元に入ったよ。普通にライティングを当てただけでも、マップが見違えるように美しくなった。ライトマスを使えば、これまで何週間もかかっていた作業が数時間で出来るようになるんだ。マップアーティストやレベルデザイナーが一つ一つの要素まで最適化できるから、フレームレートに悪影響を与える心配無しに、ビジュアル面に手を加えられる。GFxを使うと、Flashでオーサリングしたものを直接アンリアルにエクスポートできるから、インターフェースアーティストやレベルデザイナーが納得いくまでユーザーインターフェースのデザインを試すことが出来る。しかもすごいスピードでね。おまけにメニューやヘッドアップディスプレイ、ミニゲームにまで、最先端のアニメーションエフェクトを追加できるんだ。『BL:TD』ではScaleformの機能をほとんど全て活用しているよ。」 ロングはまた、エピック・ゲームズによるライセンシー向けの直接サポートと並んで、アンリアル・エンジンを利用しているディベロッパー間の活発なコミュニティが、ゾンビ・スタジオの開発効率にとって非常に重要であると言います。 「アンリアル・ディベロッパーズ・ネットワーク(UDN)はエピック・ゲームズの秘密兵器だ。UDNでは、何百人という開発者が日々リアルタイムで情報を共有している。エピック・ゲームズからのサポートも素晴らしいものだけど、似たような問題に実際に取り組んでいる開発者からの助言に勝るものはないよね。エピック・ゲームズはコミュニティ・ツールやコミュニケーションの活用という点で、業界の最先端を行っていると思う。」 ゾンビ・スタジオは「ブラックライト」フランチャイズを映画やコミックの世界まで広げていこうとしています。その中のプロジェクトの一つで、アンリアル・エンジンの新しい使い方が試みられていますのでご紹介しましょう。 「これまでにない、アンリアル・エンジン3の『最高にクールな使い方』を試しているんだ。今、ブラックライト・トランスメディアというパートナーと一緒に、『サムライ』というタイトルの実写映画を制作している。パイロット版が完成したばかりなんだけど、実際の俳優が緑のスクリーンの前で演技した映像に、アンリアル・エンジンで制作した物や背景を合成して作っているんだ。最終的にはゲームと映画の制作過程を共通化したいと思っている。凄い映像が出来上がってるよ!」 同じくアンリアル・エンジン3を利用したサードパーソン・サバイバルホラー、『ソウII』もPS3とXbox 360向けにリリースが予定されています。『ソウII』はコナミから発売予定で、2010年秋、映画版の『ソウVII』公開と同時期の発売を予定しています。2010-07-23T18:36:28+09:00 オートデスク、ゲーム開発向けライティングミドルウェアのIllumination Labsを買収http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1889オートデスクはゲーム開発向けのライティングミドルウェア「Beast」やMaya向けのプラグイン「Turtle」を開発するIlluminate Labs(イルミネートラボ)を買収したと発表しました。金額は非公開。 ミドルウェア「Beast」については引き続き提供を行っていく一方、Mayaプラグインの「Turtle」は他の製品に組み込む形で展開していくとしています。 オートデスクでメディア&エンターテインメント事業部のゲーム部門のバイス プレジデントを務めるマーク・スティーブンス氏は、「Illuminate Labsの顧客と従業員がオートデスクに加わることを嬉しく思います。技術面での進歩はゲーム業界にとって非常に重要な要素です。オートデスクは、ゲーム開発者が最新のパイプラインを活用し、競合への優位性を一層高めることを積極的に支援しています。ワークフローの構築や多くの問題の解決にかかる時間を短縮し、ユーザがクリエイティブな時間をより多く費やせるようにしたいと考えています」と述べています。 「高度なライティングソリューションは、ゲーム開発者が思い描く世界の実現を支援し、ゲームのデザインやストーリー性をさらに高めます。ライティングはゲームの情景を洗練させ、ムードや空気感を創り出し、ゲームに命を吹き込み、プレイヤーをゲームへと誘います。Illuminate Labsが提供するライティング技術とゲーム開発者を念頭に置いたワークフローは業界でも最先端の技術です。 これらはオートデスクのゲームミドルウェア製品を補完します」 オートデスクではキャラクターアニメーションを実現するミドルウェア「Autodesk HumanIK」とAIのミドルウェア「Autodesk Kynapse」を提供しています。 Illuminate LabsのCEOであるマグナス ウェナーホルム氏は、「BeastとTurtleは、わずか数年間のうちにインゲームライティングで確固たる地位を確立しました。 ソニー・コンピュータエンタテインメント、任天堂アメリカ、THQ / Heavy Ironなどの大手ゲーム開発元が、これらのツールを採用し、ゲームでより高度なビジュアル品質を実現しています。 オートデスクでの技術開発の機会を楽しみにしています。今回の合併はオートデスクとIlluminate Labsの双方の顧客に有益だと確信しています。」と述べています。2010-07-23T14:33:58+09:00 2010年上半期、北米市場の売上トップ10−任天堂がミリオン越え連発で大健闘http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1888米国の調査会社であるNPDグループは2010年上半期のソフト売上トップ10を発表しています。特に任天堂の好調が目立つ結果になっています。それぞれの数字を見ていきましょう。 ■2010年上半期、ソフト売上トップ10 1. 『New スーパーマリオブラザーズWii』- Wii 2. 『ポケットモンスター ソウルシルバー』- ニンテンドーDS 3. 『Red Dead Redemption』- Xbox360 4. 『ゴッド・オブ・ウォー III』- プレイステーション3 5. 『Wii Fit Plus』(バランスWiiボード同梱)- Wii 6. 『Wii Sports Resort』(Wii Motion Plus同梱)- Wii 7. 『ポケットモンスター ハートゴールド』- ニンテンドーDS 8. 『コールオブ デューティ モダン・ウォーフェア 2』- Xbox360 9. 『Just Dance』- Wii 10.『スーパーマリオギャラクシー2』- Wii トップ10の内訳はWiiが5本、ニンテンドーDSが2本、Xbox360が2本、プレイステーション3が1本。日本ゲームは10本中6本で、Wii用が4本、ニンテンドーDS用が2本。Wii用としては唯一サードパーティ製のダンスゲーム『Just Dance』のランクインが光ります。 ■ゲームタイトル別、2010年上半期、ソフト売上トップ5 1. 『Red Dead Redemption』 (Xbox360,プレイステーション3) 2. 『New スーパーマリオブラザーズWii』(Wii) 3. 『コールオブ デューティ モダン・ウォーフェア 2』(Xbox360,プレイステーション3) 4. 『バトルフィールド:バッドカンパニー2』(Xbox360,プレイステーション3) 5. 『Wii Fit Plus』 (Wii) 先のリストは機種ごとの集計でしたが、こちらはタイトルごと。 同じタイトルがプレイステーション3とXbox360の両方で出ている場合、これを合算しています。それでも単独機種のWiiゲームが2本入っているのが興味深いところ。 北米市場がファミリー向けゲームとコア層向けゲームの二極分化となっているのが分かります。 ■2010年上半期、ソフト売上のおおまかな本数 ・200万本以上 『New スーパーマリオブラザーズWii』- Wii ・150〜200万本 『Wii Fit Plus』- Wii 『ポケットモンスター ソウルシルバー』- ニンテンドーDS 『Red Dead Redemption』- Xbox360 ・100〜150万本 『ゴッド・オブ・ウォー III』 - プレイステーション3 『Wii Sports Resort』 - Wii 『ポケットモンスター ハートゴールド』 - ニンテンドーDS 『コールオブ デューティ モダン・ウォーフェア 2』- Xbox360 『スーパーマリオギャラクシー2』 - Wii 『Just Dance』 - Wii 『バトルフィールド:バッドカンパニー2』- Xbox360 『Mass Effect2』- Xbox360 ・75〜100万本 『Red Dead Redemption』-プレイステーション3 『ファイナルファンタジーXIII』-プレイステーション3 『マリオカートWii』- Wii 『New スーパーマリオブラザーズ』- ニンテンドーDS 『コールオブ デューティ モダン・ウォーフェア 2』-プレイステーション3 ・50〜75万本 『バトルフィールド:バッドカンパニー2』- プレイステーション3 『BIOSHOCK 2』- Xbox360 『スプリンターセル コンヴィクション』- Xbox360 『マリオカートDS』- ニンテンドーDS 『ファイナルファンタジーXIII』- Xbox360 『マリオカートDS』『New スーパーマリオブラザーズ』など、トップ10圏内には入らなかった任天堂の旧作ソフトがじわじわ売れ続けていることが見てとれます。 また、マルチプラットフォームの場合、『Red Dead Redemption』『コールオブ デューティ モダン・ウォーフェア 2』『バトルフィールド:バッドカンパニー2』などのタイトルでXbox360の売上が優位ですが、『ファイナルファンタジーXIII』だけは例外なのも面白いところです。2010-07-23T14:11:50+09:00 コナミスタイル 東京ミッドタウン店、7月23日にオープンhttp://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1887KONAMIは、本社のある東京ミッドタウンに情報発信型アンテナショップ「コナミスタイル 東京ミッドタウン店」を7月23日にオープンします。 「コナミスタイル 東京ミッドタウン店」は、KONAMI初のアンテナショップとして、新作ゲームなどの最新情報の他、KONAMIのことが全てわかるスペースとなっています。 他にもここの店舗でしか手に入らない限定オリジナル商品の販売や、コナミスタイルで販売している商品を実際に手にとって購入することが出来ます。さらに発売前の商品を実際に体験出来る機会も設ける予定です。 KONAMIは今回のオープンに対し、「東京のランドマークとして、観光客や外国人など多くの人々が訪れる「東京ミッドタウン」にアンテナショップを開設することで、エンタテインメントの素晴らしさをより多くの人々に紹介し、KONAMIへの理解を深めていただく機会を提供します」と述べています。 オープン記念として、販売する限定商品は以下の通り。 ・「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER PLAY ARTS 改SNAKE Sneaking Suit Ver 海外限定仕様」 『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』の主人公「スネーク」をリアルに再現したフィギュア。国内未発売の海外限定仕様を数量限定で販売。価格は5040円(税込)です。 ※画像は通常仕様のものです。 ・「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER コナミスタイル特別限定版」 『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』に、オリジナルカラーのゲーム機本体、「コナミスタイル」限定のシリアルナンバー入りアイテムなどを特製ボックスに同梱した特別限定版。ショッピングサイト「コナミスタイル」では既に販売終了している商品で、「東京ミッドタウン店」オープン記念として数量限定で販売します。価格は3万6980 円(税込)です。 ・「武装神姫(ぶそうしんき)浴衣アーマー」 「コナミスタイル」限定の浴衣アーマー(4種)を、7月25日17時から先行販売。価格は各3500円(税込)です。 ※在庫が無くなり次第終了。 また、店内には『ラブプラス』のキャラクター「高嶺愛花」「小早川凛子」「姉ヶ崎寧々」の等身大POPもあります。髪型は『ラブプラス+』バージョンで、制服(夏服)のデザインです。 この他にも、『METAL GEAR SOLID RISING』のクリアファイルや、『実況パワフルプロ野球』『ときめきメモリアル』『beatmania IIDX』『クイズマジックアカデミー』などのコンテンツに関連したグッズなどが店頭に並んでいます。 ■「コナミスタイル 東京ミッドタウン店」 開設日:2010年7月23日 場所:東京都港区赤坂9丁目7番2号 営業時間:10時〜21時(年中無休/1月1日は除く) KONAMIのゲームファンの方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。2010-07-22T20:45:31+09:00 オランダのマジコン裁判で任天堂の主張が認められるhttp://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1886オランダのハーグ地方裁判所はマジコンの輸入販売に関して任天堂が11のオンライン販売業者を提訴していた裁判で、任天堂の主張を認める判決を下しました。業者らはWiiやDSで違法なゲームを遊べる機器を扱ってきました。「任天堂が公正でない競争を行っている」との業者らの主張は認められませんでした。 「任天堂は11の業者に対する判決を歓迎します。彼らはDS向けのマジコンやWii向けのモッドチップを輸入し販売してきました。これらの機器は海賊版を防ぐという任天堂の技術的な取り組みに挑戦するものです。裁判所がこうした取り組みを"不公正"とする業者らの主張を退けた事も歓迎しています」 「任天堂は世界で自社のIPの保護に務め、違法にダウンロードされたソフトを動作させる機器の流通と戦います。また任天堂は自社のためだけでなく、多くの時間や資金を投入して任天堂のプラットフォーム向けにゲームを開発する多くのパートナーのため、そして任天堂のブランドを良質の製品と認識してくれる世界中のユーザーのために行動します」2010-07-22T19:08:54+09:00