ケイブ、第3四半期は『ゴシックは魔法乙女』が好調で黒字転換 | GameBusiness.jp

ケイブ、第3四半期は『ゴシックは魔法乙女』が好調で黒字転換

ケイブが発表した2016年5月期 第3四半期(2015年12月~2016年2月)の業績は、売上高6億2000万円(前年同期比74%増)、営業利益8800万円(-)となり黒字転換を果たしました。9ヶ月の累計期間でも売上高17億0200万円(47%増)、営業利益7800万円(-)とこちらも黒字転換。

企業動向 業績
ケイブが発表した2016年5月期 第3四半期(2015年12月~2016年2月)の業績は、売上高6億2000万円(前年同期比74%増)、営業利益8800万円(-)となり黒字転換を果たしました。9ヶ月の累計期間でも売上高17億0200万円(47%増)、営業利益7800万円(-)とこちらも黒字転換。

スマホ向けに提供している『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい!~』が200万ダウンロードを突破し、好調に推移。アニメやファッションブランド、他社アプリとのコラボイベントも実施し、認知を広げていっています。今後もギルドなどの新コンテンツを投入していく計画。

今後は昨年末にリリースしたスマホ向け『怒首領蜂一面番長』のeSportsとしての展開や海外でのリリース。既に『虫姫さま』と『デススマイルズ』を発売しているSteamプラットフォームでは、過去作品を順次展開していくとのこと。一方、長年運営してきたオンラインゲームの『真・女神転生IMAGINE』は5月に終了する予定。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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