米マイクロソフトが、ニューヨークの直営店に複合現実(MR)対応型ヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」の試着コーナー「HoloLens Experience Showcase」をオープンした。複合現実(MR)とは、現実空間と3DCGなどのデータを混合し、現実と仮想がリアルタイムに影響し合う空間を構築する技術。「HoloLens」はVRゴーグルのように頭にかぶり、現実の風景をベースに様々なコンテンツが楽しめるヘッドマウントディスプレイで、完全に仮想空間に没入して臨場感を味わうのではなく、あくまでも現実世界の上でコンテンツを楽しめるのが特徴となっている。「HoloLens Experience Showcase」の利用にはサイトから事前予約が必要で、利用できるのは17歳以上から。なお、同社はHoloLensの開発者向けキットを2016年第1四半期に3000ドルで発売する予定。
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