『Angry Birds』のRovioが人員削減へ―業務スリム化を狙い最大39%解雇予定 | GameBusiness.jp

『Angry Birds』のRovioが人員削減へ―業務スリム化を狙い最大39%解雇予定

人気モバイル向けパズルゲーム『Angry Birds』で知られるRovioは、世界各地に在籍する全従業員のうち最大260人を解雇する方針であると明かしました。全体の39%に及ぶ人員削減になる可能性があるようです。

企業動向 リストラ
『Angry Birds』のRovioが人員削減へ―業務スリム化を狙い最大39%解雇予定
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人気モバイル向けパズルゲーム『Angry Birds』で知られるRovioは、世界各地に在籍する全従業員のうち最大260人を解雇する方針であると明かしました。全体の39%に及ぶ人員削減になる可能性があるようです。

『Angry Birds 2』リリース以降驚異的なダウンロード記録を報告していたRovioですが、この度報じられた人員削減計画は、業務のスリム化を目指すための判断であるとのこと。公式Webサイトでの声明では、近く従業員との交渉段階に入る予定と伝えられています。なお、米国およびカナダで展開している『Angry Birds』映画事業に関してはこの影響を受けません。

モバイルゲームのみならず映像作品や関連グッズなど、幅広い動きを見せていたRovio。好調に感じられる業績を叩き出していた同社ですが、CEO・Pekka Rantala氏はこの人員カットを「会社を新たな成功に導く為には絶対に必要」であると語っています。
《subimago》

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