フィンランドのRovio Entertainmentが、同社の看板タイトルである人気ゲームアプリ「Angry Birds」シリーズの最新作『Angry Birds 2』のダウンロード数が早くも1000万件を突破したと発表した。リリースからわずか3日での達成となった。『Angry Birds 2』は、スリングショットを使った物理パズルゲームというAngry Birdsの原点に立ち返った正統続編タイトル。スリングショットで飛ばす鳥を選択できるようになったり、オブジェクトを破壊するごとにメーター「Destruct-O-Meter」が貯まり新たな鳥を開放できようになったり、マップ式のステージが採用されたり、新たな挙動の鳥キャラが登場したりと多くの新要素が盛り込まれているほか、各ステージのオブジェクトや障害物にも新たなものが加わり従来よりも複雑なギミックが楽しめる。本作はリリース直後より各国のアプリマーケットの各種ランキング上位に食い込み、リリースから12時間で100万ダウンロードを、リリースから36時間で500万ダウンロードを突破するなど驚異的な伸びを見せている。