ゲーム開発専門の学部を世界で初めて開設したデジペン工科大学(DigiPen Institue of Technology)のシンガポールキャンパスが、任天堂との提携を発表しました。同大学はこの提携によりデジペンゲームスタジオを創設。 地元のインディーゲームデベロッパーの育成を行い、開発されたタイトルをニンテンドー3DSやWii Uなどの任天堂プラットフォームへ展開することを目標としています。また、独自のカンファレンスの主催も予定しており、ゲームのアイデアを募るとのこと。 優秀なアイデアは実際にゲームとなってニンテンドーeショップで配信されます。さらに、選出された開発者はデジペンによる指導プログラムを受けることができます。 このプログラムを通じて開発されたタイトルは、来年には10本前後がリリースされるだろうと予想されています。デジペン工科大学は1988年に設立された学校で、90年に任天堂オブアメリカと提携して世界で初のゲームを学ぶ学部を設立しました。当初は任天堂のシアトル本社内にキャンパスがあるなど縁が深く、任天堂の子会社でゲーム開発を行うNintendo Software Technologyは同社の卒業生らが中心になって設立されました。
海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」 2024.4.25 Thu 人気のサンドボックスゲームのワークショップアイテムに、任天…
「コンテンツ庁は必ず必要になる」コーエーテクモ襟川社長ら有識者が熱望―AMDシンポジウム「世界のコンテンツ産業支援状況から考える 日本のコンテンツ パワーアップへの道」レポート 2023.11.21 Tue 海外の支援策が多数報告された他、ジャンルごとに日本のデジタ…
インディーゲーム支援プログラム「Selected Indie 80」、スポンサー7社を発表【TGS2024】 2024.4.16 Tue CESAがTGS2024での無料出展プログラム「Selected Indie 80」の…