【台北ゲームショウ2015】バスケ大国に乗り込む『NBA CLUTCH TIME』、マーベラスと香港nxTomo Gamesのプロデューサーに聞く | GameBusiness.jp

【台北ゲームショウ2015】バスケ大国に乗り込む『NBA CLUTCH TIME』、マーベラスと香港nxTomo Gamesのプロデューサーに聞く

マーベラスAQLが昨年末から運営しているNBA公認のバスケットゲーム『NBA CLUTCH TIME』。本作が、香港のNext Media傘下のnxTomo Gamesから台湾・香港で4月から提供される事が決定しました。

その他 その他
マーベラスAQLが昨年末から運営しているNBA公認のバスケットゲーム『NBA CLUTCH TIME』。本作が、香港のNext Media傘下のnxTomo Gamesから台湾・香港で4月から提供される事が決定しました。
  • マーベラスAQLが昨年末から運営しているNBA公認のバスケットゲーム『NBA CLUTCH TIME』。本作が、香港のNext Media傘下のnxTomo Gamesから台湾・香港で4月から提供される事が決定しました。
  • マーベラスAQLが昨年末から運営しているNBA公認のバスケットゲーム『NBA CLUTCH TIME』。本作が、香港のNext Media傘下のnxTomo Gamesから台湾・香港で4月から提供される事が決定しました。
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マーベラスAQLが昨年末から運営しているNBA公認のバスケットゲーム『NBA CLUTCH TIME』。本作が、香港のNext Media傘下のnxTomo Gamesから台湾・香港で4月から提供される事が決定しました。

野球と並んで、バスケットボールが二大国民的スポーツという台湾での展開を開始するに当たり、マーベラスAQLの谷田優也統括プロデューサーとnxTomo GamesのErich Wongアソシエイトプロデューサーにお話を伺いました。

ブースではプレゼンテーションも行われた
谷田氏や開発チームの佐藤氏も登壇


―――『NBA CLUTCH TIME』のこれまでを振り返っていただけますか?

谷田: 日本のコアなユーザーには楽しんでいただいていて、上位のユーザーさんには満足いただけている部分もあると思っています。一方、バスケットボールゲームはまだ数少ないジャンルで、運営する中で色々な見えてきた部分があり、それらを改善しながら伸ばしていければと思っています。

―――nxTomo Gamesとの協業のきっかけは?

谷田: もともと弊社の海外事業の担当がnxTomo Gamesさんと繋がりがあり、かつ彼らの実績を見ると『バーコードフットボーラー』や『パズル&ドラゴンズ』など日本タイトルを台湾や香港で展開した経験があり、これはと思い、協議を始めました。担当者に日本人が居るというのも大きかったですね。

―――Erichさん、『NBA CLUTCH TIME』を見た時の感想は?

Erich: 最初見た時に、グラフィックのリアルさやフィーリングがNBAを観ているような感覚で、NBAファンなら誰もが気に入ると感じました。選手もひと目で誰か分かりますし、ゲーム内容もすぐに理解できる。とても良いゲームだと思いました。

―――台湾や香港のマーケットに期待していることは?

日本: これらの国では日本の事を好きでいてくれる感覚があり、かつ日本の面白いゲームを遊びたいと思ってくれています。実際に香港に行った時もスマホを見せてもらったら日本のゲームが沢山インストールされていました。そういう求められているところで、色んなゲームを出していきたいと思っています。

―――日本版と変わる部分はあるのですか?

谷田: 特にNBAの場合は選手の好き好きは国ごとに大きく違っていて、こちらだと中華系の活躍した選手が人気で、そのレアリティや出し方はカルチャライズしていかないといけないので、こちらの人たちが良いと思った選手をプッシュしていってね、とコミュニケーションをしています。

―――ゲーム内容で変更はあるのでしょうか?

谷田: 基本的には同じゲームを、という風に考えています。ただ、お国柄の特性に合わせて、必要な機能が異なってくる可能性はあります。例えば選手トレードのような機能などが、日本よりも早く出てくるというような事はあるかもしれません。

―――こちらでの運営で力を入れたい部分は?

Erich: NBAとのコミュニケーションには気を配る必要があります。厳しいルールがありますから。また、台湾と香港では人気のプレイヤーや知名度の高いプレイヤーが異なりますので、プロモーションやゲームでの見せ方は現地に合わせて工夫していく必要があるでしょうね。

谷田: キービジュアルもこちらでは、こってりした雰囲気に大きく変わっています。現地でのファーストインプレッションを高める為に工夫をしてもらっています。

日本とは異なるキービジュアル。少々テカリが入った


―――今後の意気込みを聞かせてください

Erich: NBAの選手を使って、コーチとなって遊べるというのは今まで無かったゲームなので、そういう所をユーザーさんに楽しんで貰えるように努力していきたいと思います。

谷田: 日本で得た経験もすみやかに共有して、逆に台湾や香港で得られたノウハウも取り入れながら、長くユーザーさんに楽しんで貰えるゲームにしたいと思っています。今後とも宜しくお願いします。

―――ありがとうございました

画面中央、左がErich氏、右が谷田氏
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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