スタンフォード大学のゲームアーカイブ事業は、1980年代にはじまったシリコンバレーアーカイブ構想にまで遡ります。これはIT・コンピュータなどを含む包括的なものでしたが、1998年にStephan M. Cabrinety氏より70点以上のプラットフォームと15000本以上のゲームソフト、関連資料の寄贈を受け、コレクションが拡大。2000年からは軍事用シミュレーターからゲームまで包括的に扱う「How to got game project」がスタートしました。今日ではバーチャルワールドやUGCもアーカイブの対象に広がっています。