2015年の国内3Dプリンタ市場は77億円規模に成長―矢野経済研究所 | GameBusiness.jp

2015年の国内3Dプリンタ市場は77億円規模に成長―矢野経済研究所

株式会社矢野経済研究所 が、日本国内における3Dプリンタ市場の調査を実施しその結果を発表した。販売価格は12万円〜。

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株式会社矢野経済研究所  が、日本国内における3Dプリンタ市場の調査を実施しその結果を発表した。販売価格は12万円〜。
  • 株式会社矢野経済研究所  が、日本国内における3Dプリンタ市場の調査を実施しその結果を発表した。販売価格は12万円〜。
株式会社矢野経済研究所が、日本国内における3Dプリンタ市場の調査を実施しその結果を発表した。販売価格は12万円〜。

この調査は2012年10月〜12月の2ヶ月間、3Dプリンタメーカーや有力販売代理店、商社などを対象に矢野経済研究所の専門研究員による直接面談や電話、メールによるヒアリング、ならびに文献調査によって行われたもの。

それによれば、2011年度の国内3Dプリンタ市場は数量が638台(前年度比125.3%)、金額が4,125百万円(同117.7%、事業者売上高ベース)で、これまで3Dプリンタの導入は工業・研究系用途の需要をベースにしてきたが、超低価格製品の登場により中小・中堅企業や教育機関でも導入が進んでおり、さらに若手デザイナーや美術系大学の学生などのユーザー育成のために3Dプリンタや3Dスキャナを時間貸しするサービスも登場し将来的な潜在顧客として期待されているという。これらを背景に、同社では2015年度の国内3Dプリンタ市場は、数量が1,800台、金額が7,700百万円(事業者売上高ベース)へ成長すると予測している。

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《籠谷千穂》

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