米ゲーム業界団体、カリフォルニア州から100万ドルを勝ち取る | GameBusiness.jp

米ゲーム業界団体、カリフォルニア州から100万ドルを勝ち取る

米国カリフォルニア州と米国のゲーム業界団体ESA(Entertainment Software Association)は、州側がESAに法廷費用として95万ドルを支払うことで合意したと発表しました。

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米国カリフォルニア州と米国のゲーム業界団体ESA(Entertainment Software Association)は、州側がESAに法廷費用として95万ドルを支払うことで合意したと発表しました。

これはカリフォルニア州が2005年に定め後に撤廃した暴力ゲームの販売を禁止する法律に関わるもので、同法律を巡ってESAは表現の自由を妨げるものだとして提訴、連邦最高裁はESAの主張を認め法律は憲法違反であるとの判決を下しました。

ESAは2つの下級審でカリフォルニア州に勝利した際の法廷費用として合計で132万ドルを既に獲得。この他の州で施行された同様の法律を巡っても177万ドルを各州から得ています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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