2010年のトレーディングカード市場は約840億円・・・メディアクリエイト調べ | GameBusiness.jp

2010年のトレーディングカード市場は約840億円・・・メディアクリエイト調べ

メディアクリエイトによれば、2010年4月〜2011年3月の国内のトレーディングカードゲーム(TCG)の市場規模は約840億4300万円でした。

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メディアクリエイトによれば、2010年4月〜2011年3月の国内のトレーディングカードゲーム(TCG)の市場規模は約840億4300万円でした。

販売金額が最も大きかったのは「遊戯王OCG」でシェアは33.91%。2位は「デュエルマスターズ」で16.68%でした。

同社ではいずれも前半は前年実績を割り込む傾向があったものの、「遊戯王OCG」は年末発売の「ストーム・オブ・ラグナロク」に合わせて販促でシェアが回復傾向に。一方の「デュエルマスターズ」は3月発売の最新弾においても前年割れが続いていると報告しています。

また、昨年は「プロ野球オーナーズリーグ」や「ヴァンガード」などの新作も一定の支持を集めたとのこと。

この集計は2009年9月より開始されたもので、前年比較はされていません。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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