世界最古のコンピューターゲーム? 『Tennis for Two』が50年振りに修復 | GameBusiness.jp

世界最古のコンピューターゲーム? 『Tennis for Two』が50年振りに修復

ニューヨークにあるブルックヘブン国立研究所は世界で最初のコンピューターゲームの一つと言われる『Tennis of Two』を修復し、一般公開を始めます。

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ニューヨークにあるブルックヘブン国立研究所は世界で最初のコンピューターゲームの一つと言われる『Tennis of Two』を修復し、一般公開を始めます。
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ニューヨークにあるブルックヘブン国立研究所は世界で最初のコンピューターゲームの一つと言われる『Tennis of Two』を修復し、一般公開を始めます。



『Tennis for Two』は同研究所に所属した物理学者のウィリアム・ヒギンボーサム博士が制作。同研究所は日本に投下された原子爆弾を開発する「マンハッタン計画」にも関与しており、周辺住民へのアピールの一環として制作され、そのことから一般にも遊ぶ事ができたそうです。

表示にオシロスコープを利用し、コントローラーが接続されています。

この『Tennis for Two』は40周年を記念して1997年に復刻されていますが、これは当時の機器を利用したものではなかったそうです。今回、物理学者のピーター・カタックス博士により当時のままの姿を取り戻しました。

同研究所のブログでは当時の写真など貴重な資料も公開されています。併せてご覧ください。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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