「BRAND OF THE YEAR 2010」に、任天堂のWiiソフト『New スーパーマリオブラザーズWii』のCMがランクインしました。これはCM総合研究所が発表したもので、2010年度に東京のキー局でオンエアされたCM、全8,770銘柄17,533バージョンのCMを評価し、決定。1位は、昨年に引き続きソフトバンクの「SoftBank」です。6位にランクインした『New スーパーマリオブラザーズWii』のCMは、TOP10のなかでは唯一、CM開始1年目のブランドとなりました。この発表によると、2010年度のCM放送回数1は「GREE」のCMで、なんと1年間に2万4646回オンエアされたといいます。この数は、放送回数2位となった「ソフトバンクモバイル」の1万1246回の2倍以上です。放送回数3位は「モバゲータウン」の1万101回で、「GREE」と「モバゲータウン」のCM回数は、携帯電話キャリア「NTT DOCOMO」「au」「SoftBank」のCM回数3つを合わせた数を1万近く上回っています。「今年はSNSのCMをよく見る気がするなぁ」と感じていた方、その感覚は本物です。しかしながら「銘柄別CM-Branding評価」では「GREE」も「モバゲータウン」もTOP10に入っていないので、回数だけでなくいかに効果的なCMにするかがキーとなりそうです。
アサヒビール、『VALORANT』国際大会「VCT Pacific 2024」に協賛―試合配信中のCM放映やキャンペーンで若年層へアピール 2024.1.29 Mon 「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」が大会オフィシャル…