誰もがマンガを描く世界を実現したい・・・ウェブテクノロジが「コミPo!」を発表 | GameBusiness.jp

誰もがマンガを描く世界を実現したい・・・ウェブテクノロジが「コミPo!」を発表

世界に名高いマンガ大国日本。しかし実際に作るとなると絵という大きなハードルがあります。しかし、ワープロが文章のハードルを大きく下げ、カラオケが歌をうたうことを普通の事にしたように、誰もがマンガを描けるようになって欲しい、そんな想いで「コミPo!」は開発

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世界に名高いマンガ大国日本。しかし実際に作るとなると絵という大きなハードルがあります。しかし、ワープロが文章のハードルを大きく下げ、カラオケが歌をうたうことを普通の事にしたように、誰もがマンガを描けるようになって欲しい、そんな想いで「コミPo!」は開発
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世界に名高いマンガ大国日本。しかし実際に作るとなると絵という大きなハードルがあります。しかし、ワープロが文章のハードルを大きく下げ、カラオケが歌をうたうことを普通の事にしたように、誰もがマンガを描けるようになって欲しい、そんな想いで「コミPo!」は開発されました。



開発したのはゲーム開発向けの画像最適化ツール「Optpix」で著名なウェブテクノロジ。同社の取締役を務めるかたわら、漫画化として「ドクター秩父山」や「神罰」などを描く田中圭一氏がプロジェクトを指揮しました。

様々なマンガを描ける


簡単に説明すると、「コミPo!」は誰でも用意された素材を選択して配置していくだけで、オリジナルのマンガを作れるというツールです。「用意された」と聞くと自由度が低そうに思えますが、複数用意されたキャラクターは全て3Dモデリングされており、顔や体のパーツを変更することで、アバターのように全く異なるキャラクターに変えていくことができます。元々用意されている素材自体の数も豊富で、マンガを描くスタートにはぴったりです。



コマごとに登場させるキャラクターをドラック&ドロップで追加。サイズや場所、角度などを決めていきます。続いて背景を選択。用意されている画像の他に、画像を取り込んで利用することもできます(写真をイラスト風に変換することも)。最後に吹き出しでセリフや漫符(汗などの記号的な表現)を入れて完成です。全ての操作は直感的にでき、誰でも簡単です。

プロモーションムービーを見ていただければ理解が早いと思います。



プロの漫画家でも1ページ描くのには数時間を要すると言われます。田中氏によれば、「コミPo!」では1ページを描くのに10〜15分程度だとか。コミックを「ポッ」と描くためのコミックシーケンサー、というキャッチコピーが製品を上手く現しています。

とはいえ、とっかかりが無いと作りにくいという方のために、こみぽちゃん(本名: 小石川美保)がイメージキャラクターとして登場。天真爛漫でちょっと抜けたところのある、元気いっぱいの可愛らしい17歳。こみぽちゃんはAKB48のチームA 仲谷明香さんが声を当て、公式サイトなどで活躍してくれるとのこと。

「コミPo!」を用いて制作されたマンガは全て利用者に属し、ウェブテクノロジが著作権などの主張をすることはないとのこと。商標利用も可能です。立場としては「素材集のような立場」だとしています。ですので、マンガを制作して自身のブログやコミュニティサイトで公開するといった用途だけでなく、プレゼン資料に使ったり、広告のチラシ、ポスター、冊子の挿絵など様々が考えられます。もちろんプロの漫画家が「コミPo!」で作品を作って発表する、といったことももちろんOKです。

発表場所としては、これまでにTINAMIパブーMANGAROOが趣旨に賛同し、「コミPo!」の特設コーナーを用意する方向で話し合いが進んでいるそうです。この他にも協力できるサイトとは協力をしていきたいとしています。

基本セットは、基本ツールと学園マンガセット(学園マンガに適したキャラなどが収録)で、ダウンロード版が6700円(税込)。パッケージ版が9700円(税込)。現在のところ、ダウンロード版はVector、パッケージ版はAmazonでの販売が決定しています(今後も順次発表予定)。服装のバリエーションは1月より毎月、男女別で各970円(税込)で販売予定です。また、堀井久美さんがデザインしたキャラクターセットが春に1970円(税込)で、佐光幸恵さんがデザインしたキャラクターセットも春に1970円(税込)で発売されます。

堀井久美さんデザイン佐光幸恵さんデザイン


発売は12月中旬。

それに先駆け、先行体験版を500名に配布する予定。詳細はウェブサイトで告知するとのこと。また、Flashで作られた無料のバージョンも4コマのみ作成可能という制限付きながら公開する計画だそうです。

個人がモデリングしたキャラクターを利用できるになるか、というのが気になるところですが、田中氏はそうする方向で仕様を策定していきたいとしていました。サードパーティとして、ゲームメーカーなどが自社のIPを「コミPo!」で利用できるデータとして販売する、というような展開も想定しているようです。

質疑応答では非常に沢山の質問が挙がり、笑いが起きる場面も。参加者もメディアから漫画家まで幅広く、本製品の注目度を物語っていました。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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