米国の調査会社DFC Intelligenceは「2015年までにゲーム業界は700億ドル(約6兆3500億円)規模に成長する」との調査結果を発表しました。2009年からスタートした売上減少は2013年にストップし、その後2015年までプラス成長が続くとのこと。売上減少の原因は現世代のゲーム機の売上が下がっていくことにある・・・と同社のアナリストであるDavid Cole氏。「Project Natal」や「PlayStation Move」といった新技術は減少に歯止めをかけるのに役立つといいます。家庭用ゲーム機のダウンロード市場は2015年までに現在の4倍の規模となると氏は予測。「ゲーム産業は売上の低下を経ることになりますが、より多くの消費者は無料のものを含むオンラインのビジネスモデルを受け入れます。オンラインのビジネスモデルは伝統的なパッケージ販売よりも多くの利益をもたらしますが、短期的な売上は減少するでしょう」とコメントしています。氏によればPCゲームで蓄えられたダウンロード販売のノウハウが家庭用ゲーム機に応用されるとのことで、パッケージ販売から移行する準備は着々と進められているようです。
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