ディー・エヌ・エーは、5月11日に設立予定の「インキュベイトファンド1号投資事業有限責任組合」(無限責任組合員:赤浦徹、本間真彦、和田圭祐、村田祐介)に25億円出資すると発表しました。本ファンドでは、ソーシャルメディアのオープン化に伴うイノベーションを創出するシードステージ企業へのインキュベーション投資、および有望な企業へのグロース投資に特化し、10〜100%の持株シェアを獲得することを方針にするとのこと。ディー・エヌ・エーではファンドの投資発掘力、ハンズオン力を活用して、有望なスタートアップに対して積極的に関与していくとしています。詳細は明らかにされていませんが、世界を目指すソーシャルメディア関連のデベロッパーが対象になるようです。ディー・エヌ・エーが主導するということはソーシャルゲームがメインになるのでしょうか。インキュベイトファンド1号投資事業有限責任組合・ファンド設立日(予定) 2010年5月11日(火) ・ファンド総額 30億円(内、DeNAが25億円の出資)・無限責任組合員 赤浦徹、本間真彦、和田圭祐、村田祐介・投資対象 ソーシャルアプリケーションや係る周辺サービス及びソーシャルメディアのオープン化に伴うイノベーションを創出する企業体等。国内だけでなくグローバル展開を志向し、グローバルで通用する可能性のある企業体等。・ファンド存続期間 2010年5月11日〜2017年12月31日(但し、2年を限度に延長の可能性あり)
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