【GDC2010】シリコンスタジオは新作のシェーダー生成ツールなどを出展 | GameBusiness.jp

【GDC2010】シリコンスタジオは新作のシェーダー生成ツールなどを出展

GDCのエキスポ会場の中で、日系メーカーの中で最も存在感があったのがシリコンスタジオかもしれません。

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GDCのエキスポ会場の中で、日系メーカーの中で最も存在感があったのがシリコンスタジオかもしれません。
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同社はグラフィック関連のミドルウェアに強みを持つメーカーで、シェーディングやポストエフェクトに特化した「DAIKOKU」「EBISU」を中心に展開してきました。GDCに先だっての発表では、傘下のマッチロックが開発してきた「ブレンドマジック」を「BISHAMON」と改称、これらのミドルウェアを「The Seven Lucky Gods」(七福神)とブランド化して広げていくとしていました。

GDCは3年振りの出展ということですが、海外向けの販売も強化していきたいという意向のようです。

会場では既存のミドルウェア以外にも、今後ラインナップに加わる事になる、シェーイダーを作成する新ツールも参考出展されていました。グラフィカルなノードを接続していくだけで直感的な操作の組み合わせでシェイダーが作成できます。従来、シェーダーは複雑な計算式で起こす必要があり、プログラマの手に頼らざるを得ませんでした。この製品では、慣れればほんの数分で複雑なシェーダーを起こすことができます。デザイナーに作業が移ることで開発効率の向上も期待できそうです。同社の寺田社長によれば「名称はまだ未定」とのこと。

また、会場ではモーションポートレート社が開発する「モーションポートレート」も展示されていました。これは一枚の静止画からアニメーションする顔素材を作るというもので、会場に置かれたブースで写真撮影をして、自分の写真を「モーションポートレート」で自在に動かせるようになって、特に注目を集めていました。

その他、同社の開発した『3Dドットヒーローズ』(発売:フロムソフトウェア)の展示なども行われていました。北米ではアトラスUSAから5月発売予定ですが、こちらでも知名度は高いようです。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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