任天堂も出資する、レドモンドにあるゲーム学校 デジペン工科大学(DigiPen Institute of Technology)は以前マイクロソフトが利用していた敷地を利用して、キャンパスを統合する計画だとシアトルタイムスが伝えています。デジペンのキャンパスは現在2つに別れていて、新しい敷地では統合される見通しです。デジペンは任天堂オブアメリカの本社があった敷地内にメインのキャンパスがあり、サテライトオフィスが別に存在します。新しいキャンパスはカフェテリアや図書館、リクリエーションエリア、その他のお店が含まれるとのこと。キャンパスの拡張に伴い、ゲームデザインとコンピューターエンジニアリングの博士課程も900人から1200人に拡大されます。デジペンは優れた教育課程を持つ機関と認知されていて、卒業生の多くがゲーム業界で活躍しています。デジペンでは2年前に開校したシンガポール校に加え、スペインにもキャンパスを開く計画です。