アトラスは、連結子会社でオンラインゲーム事業を行うシーアンドシーメディアの株式を運営している『パーフェクト ワールド -完美世界-』『夢世界−武林外伝−』などのライセンス元である中国のパーフェクトワールド社へ売却することで交渉を開始したと発表しました。アトラスではアミューズメント施設関連資産を圧縮し、コンテンツ関連事業に注力する方針を掲げ、シーアンドシーメディアはその中核を担ってきました。しかしながら、昨年末にゴンゾロッソを買収(ロッソインデックスに社名変更)したことから、資産の見直しを行い、シーアンドシーメディアに関しては売却する方針を固めたとのこと。シーアンドシーメディアの大株主はアトラス76.1%、光通信4.1%などとなっています。売却先のパーフェクトワールド社は本店所在地がケイマン諸島とのみ開示されていて、どのような売却スキームが組まれるのかは不明。
中国パーフェクトワールドが『Warframe』運営元のDigital Extremesを買収か、ユーザーからは多くの反対署名も 2014.8.4 Mon 中国のオンラインゲーム運営企業 Perfect World Entertainment(…