ネットレイティングスは2009年10月20日(火)、幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2009」について、ネットの書き込みを分析した結果を発表しました。一般のインターネット利用者自らが書き込み/投稿を行うブログやSNS、電子掲示板、Q&Aサイトなどに代表されるCGM(Consumer Generated Media)における反応を、同社の「BuzzMetrics」でスナップショット分析したものとのこと。9月中の東京ゲームショウ2009に関する記事件数は2,036件。9月24日(木)の開催日をピークに1日平均約300件語られており、閉会後の9月28日以降、開催日から約10日間かけ緩やかに記事件数は減少しました。これらの記事の分析の結果、ゲーム機別のバズボリュームは「Playstation3」がもっとも多く、「PSP」がそれに次いでおり、ソニー・コンピュータエンターテインメントのゲーム機が今回のゲームショウの話題の中心だったことがわかりました。また、ゲームソフトタイトル別では『メタルギア ソリッド ピースウォーカー』(コナミ)のバズボリュームがもっとも多く、次いで『大神伝 〜小さき太陽〜』(カプコン)が話題に上っていました。話題の中心であったメタルギア ソリッドピースウォーカーを実際に操作したユーザーの書き込みには「思っていたよりおもしろかった。ちょっとほしい」という肯定的な意見とともに、「右側のボタンによるカメラ操作は慣れないと違和感バリバリ」「ムズいっスね」というような操作性に対する否定的な意見も見られました。また、メーカーブース別のバズボリュームは「カプコン」がトップで、以下「コナミ」「セガ」「ソニー・コンピュータエンターテインメント」の順となっていたとのことです。
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