北欧からやってきたゲーム開発ツール・・・ハンソフトとユニティーが都内でプレゼン | GameBusiness.jp

北欧からやってきたゲーム開発ツール・・・ハンソフトとユニティーが都内でプレゼン

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北欧のミドルウェアベンダー、ハンソフトとユニティー・テクノロジーズは28日、都内でツールのプレゼンテーションを行いました。
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北欧のミドルウェアベンダー、ハンソフトとユニティー・テクノロジーズは28日、都内でツールのプレゼンテーションを行いました。

ハンソフトはプロジェクト管理ツールを提供するスウェーデン系の企業で、ユニティーは開発環境「Unity」を提供するデンマーク系の企業です。北欧地域のゲーム業界団体、ノルディックゲームズの東京ゲームショウ出展プログラムの一環として来日しました。

ハンソフト パトリック・パルム氏


ハンソフトは2002年に最初のバージョンが出荷され、今日ではアジャイルとリーン型開発に対応した統合型プロジェクト管理ツールとして、日本を除く世界22カ国で採用されています。主な機能にはプロジェクトの進行に連動して柔軟に対応するスケジュール&リソース管理、バグトラックとデータベース機能、品質アセスメント、ワークロード調整、ポートフォリオ及びドキュメント管理などです。UBI、バイオウェア、2K Games、Epic Games Chinaなどのほか、通信・IT・航空宇宙産業でも採用されています。

主なターゲットは一つのプロジェクトが30〜200人の開発チームで、複数の開発ラインを並行して管理することもできます。ネットワーク上での分散開発にも対応しており、外部のテスターの管理や、海外へのアウトソースを含めたプロジェクト管理にも用いられています。プロジェクトごとに管理スタイルを柔軟に設定でき、開発リスクを下げ、生産性をより向上させられます。

その上でCEOのパルム氏は操作性に優れている点を強調しました。同社ではトレーニングやコンサルティングのサービスも行っていますが、ほとんどの企業が特別なトレーニングなしに、すぐに使いこなしているとのことです。会場ではデモも行われましたが、操作はGUIベースのグラフィカルなもので、非常にわかりやすく感じられました。日本語版や国内サポート体制の構築は未定ですが、公式サイトで2ライセンスまで使える評価版も用意されています。



ユニティはマルチプラットフォームに対応した統合型開発環境で、3Dベースのリアルなゲームを最小限の手間で開発することが可能です。対応プラットフォームはWindows&Mac、ウェブゲーム、iPhone、Wiiで、特にiPhoneアプリの開発にいち早く対応したことで、飛躍的に知名度が高まりました。現在ではiPhone向けに350タイトル以上、オンライン上の1000本以上のゲームで採用されており、日本でも11月にリリース予定の、ゼペットの新作iPhoneアプリ「iCarShoot」などで採用されています。

ユニティー・テクノロジーズ ニコラス・フランシス氏


プレゼンテーションでは3D空間内のオブジェクトに張られたテクスチャデータをPhotoshopで開き、修正してその場で貼り付けたり、ライトを設置して点滅させたり、立方体を積み上げて崩したり、といったデモが行われました。3D Studio Maxをはじめ、ほとんどの主要ファイル形式に対応しています。コーディングはJavaScriptかC#、で行われ、Booでもプログラミングできます。iPhoneアプリ向けに用いられるObjective-Cには非対応ですが、自動的にネイティブコードに変換されます。エディタは標準的なスタイルで拡張性に富んでおり、デモを見た感じでは、PS2時代の統合開発環境「レンダーウェア」を彷彿とさせました。

同社CCOのニコラス・フランシス氏は、今後PS3とXbox360への対応や、サラウンドサウンドの実装なども視野に入れるとのことです。ライセンス料はPC・Mac・ウェブ向けは開発者の人数ベースでの契約となり、それぞれ234,000円/384,000円。Wiiではタイトルあたりの契約で、Wiiウェアで1万5千ドル、パッケージで3万ドルとなっています。ハード別に「Pro」「Indie」「iPhone Advanced」「iPhone Basic」「Wii」の5作があり、「Indie」版では30日無料の体験版もダウンロード可能です。また日本語版や国内サポート体制についても視野に入れているとのことでした。



ノルディックゲームズは政府系のゲーム組織で、毎年5月にスウェーデンのマルメ市でゲーム開発者向けの技術カンファレンス「NORDIC GAME」を開催しています。本年度は日本からもカプコンの稲船敬二さんとグラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一さんが講演を行いました。
《小野憲史》

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