ユーザーが選んだTGSのベストゲーム!日本ゲーム大賞フューチャー賞が発表 | GameBusiness.jp

ユーザーが選んだTGSのベストゲーム!日本ゲーム大賞フューチャー賞が発表

CESA(社団法人コンピュータエンターテインメント協会)は日本ゲーム大賞の「フューチャー部門」の授賞式を本日午後に東京ゲームショウのメインステージにて開催しました。

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CESA(社団法人コンピュータエンターテインメント協会)は日本ゲーム大賞の「フューチャー部門」の授賞式を本日午後に東京ゲームショウのメインステージにて開催しました。
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「フューチャー部門」は、東京ゲームショウに出展されているタイトルの中から、24日〜26日まで来場者による投票を実施。それを元に審査委員会で審査の上、決定される賞です。将来のゲームに投票するもので、今後のそのゲームを占う意味も含まれます。この部門の選出タイトルに優劣はなく、全てのタイトルがフューチャー部門受賞という扱いになります。

発表授与式は「ゲームセンターCX」でお馴染みの有野課長も登場。期待のゲームを紹介していきました。

今年の受賞タイトルは以下の通りです。

・METAL GEAR SOLID PEACE WALKER (コナミデジタルエンタテインメント)
・アサシンクリードII (ユービーアイソフト)
・KINGDOM HEARTS birth by sleep (スクウェア・エニックス)
・ゴーストトリック (カプコン)
・テイルズ オブ グレイセス (バンダイナムコゲームス)
・ドラゴンクエストVI (スクウェア・エニックス)
・二ノ国 (レベルファイブ)
・ファイナルファンタジーXIII (スクウェア・エニックス)
・BAYONETTA (セガ)
・龍が如く4 伝説を継ぐもの (セガ)
・レイトン教授と魔神の笛 (レベルファイブ)

授賞式には各タイトルの開発者が登壇。喜びの声を伝えてくれました。一部紹介します。

『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』を制作するコナミの小島秀夫監督は「初日に『4』で大賞をいただいて、フューチャー賞までいただけて光栄です。来年はこの作品が大賞を受賞できるように頑張ります」とコメント。PSPというハードを選んだ理由について尋ねられると「僕の夢、ビジョンとしてゲームもクラウドになって、ユーザーがどこに居てもクラウドの向こうにある高性能なハードの性能を、外では5.1chのハイビジョンで、外では携帯機で使えるようになると考えています。そうした時にメタルギアは何が出来るのか、携帯できるとどうなるのか、それを実験、検証したいという意味も込められています」という答えでした。

『ゴーストトリック』は「逆転裁判」シリーズで知られる巧舟氏が手がける新作です。「久しぶりの新作で迷いもありながらの制作ですが、それが晴れた気持で大阪に帰れます」と挨拶。久しぶり新作について「アドベンチャーが好きで新しいアドベンチャーを作ろうとカプコンに入社しました。逆転裁判で一つ新しいことができ、そして今回機会に恵まれてもう一つの挑戦をしています」と語ってくれました。

『二ノ国』のレベルファイブ日野社長は「10周年を記念して、たまには売れなくてもいいから最高の作品を作ろうと始めたプロジェクトですが、あれよこれよと多くの方々に賛同いただき、いつの間にか大作と呼ばれる作品になってしまいました。皆さんを裏切らないものにしたいと開発を頑張っていますが、良い作品になる予感がしています」と話しました。「今までに発表している情報だと普通のRPGですが、まだ面白い要素がある」と気になる発言もありました。

『ファイナルファンタジーXIII』の北瀬氏は「作れば作るほど質が上がっていくという状況で、最初の発表(2006年E3)から時間が経ってしまいましたが、3年前に考えた"FFとはこうあるべき"という目標に到達しつつあります。ご期待下さい」とコメントしました。

『BAYONETTA』を開発するプラチナゲームズの橋本プロデューサーは世界における日本ゲームの立ち位置に触れ、「こういった3Dアクションは世界的に良いものが登場していますが、その中で日本のゲームが勝るのはケレン味だと思ってます。ゲームのエンターテイメントとしての楽しさをいかに出していくか、それを本作では珍しい女性主人公のアクションでどこまでできるか追及しました」と話しました。

4度目のフューチャー賞受賞となった『龍が如く4』では名越氏がキャバ嬢を連れて登場。もはやジャンルに括られないゲームになっていると向けられると「龍が如く、というジャンルで呼ばれるようになりたいです。龍だからこそ出来るチャレンジをこれからも続けていきます」。

続いては『レイトン教授と魔神の笛』。再度の登場となった日野社長は「あれよあれよという間に大人気コンテンツになってしまいました。ゲームが全てのエンターテイメントの中心になればいいと思って、色々な仕掛けをレイトンに限らず展開していきます」と挨拶しました。既に4〜6部作までのストーリーは決まっていて、前の3部作よりも深い繋がりがあるとのこと。「レイトンはキャラクター達が勝手にしゃべって物語ができていく」という不思議な体験をしたシリーズだそうです。

講評として登場したファミ通グループ総編集長の浜村弘一氏は「昨夜、ずいぶん悩んで受賞作を決めましたが、新作もあり続編もありと良い内容になったと思います。ぜひ来年のフューチャー賞の候補にならないように願いたいと思います」とコメント。授賞式を締めました。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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