オランダ最大の小売店であるNedgameがPSP Goにボイコットを訴え、店頭で販売しない姿勢を明らかにしました。同店の関係者がEurogamer Hollandに説明した内容によれば、問題とされているのはPSP-3000よりも80ユーロ高い250ユーロという価格設定で、PSP Goの小さくなったスクリーンサイズを例に取って、値段に見合わないと指摘する声も。また、UMDドライブがなくなってソフトがダウンロード専用になる仕様も理由としてあげられており、ソフト販売の利益が得られなくなる、買取や交換といったサービスができなくなる、といった心配もやはりあるようです。ダウンロード専用ソフトの扱いについては、小売店でPSNカードの販売を強化するという話もありましたが、ヨーロッパではNedgameのようにボイコットの動きを見せる店舗が他にも出始めているということです。
「ヨーロッパの小売店ではXboxタイトルの"パッケージ版"を仕入れなくなってきた」―マイクロソフトの"部門閉鎖の噂"を受け、海外メディアが言及 2024.2.2 Fri ダウンロード専売タイトルの登場や、Xbox Game Passの普及など…