任天堂企画開発本部の坂本賀勇氏は木曜日にゲームデザインのトラックキーノートとして、「From METROID to TOMODACHI COLLECTION to WARIOWARE: Different Approaches for Different Audience」(メトロイドからトモダチコレクション、メイドインワリオ: 異なるユーザーに対する異なるアプローチ)とする講演を行いました。
『メトロイド』シリーズは夏頃の発売が期待される『METROID: Other M』を現在プロデューサーという立場で制作しています。既に別記事でお伝えしていますが、多くの豪華スタッフが参加しているそうです。坂本氏はシリーズの生みの親と言われる事も多いですが、本人としては「単純なデザイナーで関わってきたわけではないが、フランチャイズを立ち上げたと言われるのはちょっと違う」と遠慮がちでした。シリーズではドラマ性を重視した演出を多用してきました。
それから沢山の映画を見るようになったそうです。映画には様々なタイプの「ムード」「間」「伏線」「コントラスト」があります。ハリウッドには余り興味が持てず、カルトムービーから沢山のヒントを得たそうです。特に気に入ったのは「Leon: The Professional」のLuc Besson監督、「A Better Tomorrow」のJohn Woo監督、「Carrie」のBrian De Palma監督だそうです。一方で坂本氏はマニアほど映画を観るわけでも、コンプレックスがあり、いつか監督になりたいと思ってるわけではなく、そこで得た刺激をゲームでも伝えたいという思いだということです。