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GDC2010
【GDC2010】ゲームデベロッパーズカンファレンス2010・・・今年の注目は?
2010年3月9日(火) 00:41 Text by 土本学(Manabu Tsuchimoto)
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世界最大のゲーム開発者向けカンファレンス、ゲームデベロッパーズカンファレンス2010(Game Developers Conference)が現地時間9日(日本時間10日)よりいよいよ開幕します。現時点で伝えられる見所をお届けします。

GDCは前半2日間のチュートリアル/サミットと呼ばれる専門分野に特化したテーマの集中講義と、後半3日間のプログラムやサウンド、ビジュアル、ビジネスなど一般的な話題を取り扱うカンファレンスに分かれます。

時勢を反映するサミットには、今年からiPhoneやソーシャル&オンラインゲームが追加されました。間違いなく活発な議論が行われるはずです。ビジネス関係ではベンチャー情報サイトVentureBeatと提携したGamesBeat@GDCが開催され、野心を持つ開発者が集まりそうです。モバイルではiPadやKindleなどタブレットデバイスの話題が盛り上がりそうです。

カンファレンスでは今年は三大プラットフォームホルダーからの基調講演がなく、本来のゲーム開発者向けの講演内容が充実されました。基調講演を行うのは『シヴィライゼーション』シリーズで著名なシド・メイヤー氏。「ゲームデザインの心理学」というタイトルで同氏のゲーム哲学が語られます。

基調講演が無いとはいえ、ソニーはPS3のモーションコントローラーについてセッションで明らかにする方針です。また、任天堂からは今年前半の注目作である『METROID Other M』のプロデュースを務める坂本賀勇氏が登壇します。

日本人の講演者は、グラスホッパー・マニファクチュアの山岡晃氏、スクウェア・エニックスの土田俊郎氏、カプコンの岸智也氏、ユークスの上野氏などが予定されています。

無論、開発者向けのカンファレンスですので、ゲーム開発向けの新技術も登場します。Crytekはゲームエンジン「CryENGINE 3」の最新版で3D立体視に対応することを明らかにしています。また、同じくゲームエンジンの王者的な存在Epicの「Unreal Engine 3」はiPhoneなどのモバイルに対応します。日本のメーカーからもシリコンスタジオは自社のミドルウェアの新ツールを公開します。これらはブースなどで実際に動いているものを見られそうです。

さらにセッション以外にはゲーム開発者が選ぶ昨年のベストゲームを決定するGame Developers Choice Award、インディーズゲームの祭典Independent Games Festivalの表彰式、パブリッシャーとデベロッパーをつなぐ場Game Connection、各メーカーのブースや、夜に様々予定されているパーティなどイベントが目白押しです。

インサイドとGameBusiness.jpの取材チームではサンフランシスコのモスコーニセンターから注目セッションの内容やブースレポート、お昼のランチレポートから夜の嬉しいパーティ体験まで余す所なく5日間現地から最新情報をお届けします。お楽しみに。

著者: 土本学 株式会社イード。GameBusiness.jp編集長。興味関心はゲームビジネス、ウェブメディア、リサーチなど。Twitterでもつぶやいてます。

GDC2010

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